バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 柔術・武術・格闘技

VS Wellington Leal "Megaton" Dias@アジア選手権。


諸々あって二週間でまさかのメガトン二連戦?!。いやいや、これはラッキーなのだよ、小林君(笑)。


上谷田戦から約15分後にビンビンのメガトン!?。きっつー>_<。




試合は動画をご覧の通り。ワールドとは全然違う、全開バリバリのメガトン。強い!強すぎる!!!


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完全に組み負け。そして見事な内股。


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ビジャ投げされ、マットに突き刺さりましたよ(笑)。そして展開は一方的に。


脇差しパス。顔を強烈にブラッシュされたので、パスをさせて体勢を整え、ステイしやすいポジションを確保。リアクションでエスケープするために脱力した。


するとここからが不思議な展開?!。なんとメガトンも脱力してステイW(`0`)W。私は肘で顔を突っついて「早く、仕掛けろよ」のアピール。メガトンの表情が急に柔らかくなって「お前こそ、逃げろよ」と目で合図してきた。すぐに回転してエスケープ。それでなんとなく二人立ち上がる。


ビデオの観客の声にもあるが「え、なにこの展開???」。たしかに(笑)。


その後は公開スパーリングというか、エキシビションのような雰囲気のガチ試合という経験したことのない状態に。メガトンも私も笑顔。言葉のない会話を堪能させてもらった♪。


なんかさー、メガトンは超いい奴だよ。「THE MAN」の異名に偽りなし。この漢と二週間で2試合は超ラッキーに確定!!!。


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試合は腕十字でフィニッシュ。もう少し悪あがきもできたが、ここでタップが筋だろう。


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メガトンにそそのかされて出場したアジアだが、出てよかった。59才のレジェンド、そして「THE MAN」との試合はプライスレス♪。だから、負けメダルでも、ちょっぴり胸を張れる、かな(笑)。


thank you  thank you  very  very muchm(_ _)m


PS.表彰式に遅れていくとメガトンが遠くから「早く来いよ♪」と大きな手招き。表彰が済むと「アブソ(無差別級)に出ようよ、マイフレーンド」と来た。もうその手には乗らねーよ。そしたらメガトンが満面の笑みで「カモーン!!!」・・・平尾君の結婚パーティーを控えてなかったら、ヤバかったな(笑)。


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今回も多くを学ばせてもらった。技術的なことはあらためて書きます^ ^b


あ、そうそう、メガトン戦用に私もピタパンを仕込んだけど全然関係ありませんでしたね^^;。


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後ろは津野さんね。久しぶり。元気そうでなにより。メガトンとの通訳をお願いしました。ありがとうございます♪。


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2戦2敗でちょっぴりお目玉。でも、目は優しかったね。いつもありがとう♪。



IBJJFアジア選手権。上谷田戦。


上谷田さんは59才の鹿児島のレジェンド。まもなく60才だとか。ワールドマスターズも二連覇中。会社の経営者でもある。リスペクトすべき人生の先輩へチャレンジ。


この59才、一体、どれだけ強いのか、興味津々。




試合開始。組み力がハンパない。いきなり小内でテイクダウン。2失点。スイープで跳ねてスタンドへ。続いて背負いでビシャ投げされる>_<。バックを狙ったが、引き手をしっかりロックされ、脇も固く、ボトムになってテイクダウン。2失点で0-4。

シングルレッグハーフからトップになって2-4。バックへの攻防は脇が固く、なかなかフックできない。

トップからパスの展開。ここで私は勘違い。ラッソーにクロスフェイス、胸を合わせたのでパスしたものと思っていた。あとでビデオを観ると片足が微妙にキックスパイダーで得点できず。

それからバックを狙う。ここでも勘違い。ラストでフックが入ったと思ったら、片足が抜けていた>_<。


ここでタイムアップ。2-4で負け。


閑話休題。


そもそも出るつもりのなかったアジア。メガトンとのメールのやり取りから出場することになってしまった。ゆえに、今回の目当てはタイトルよりもメガトン攻略。体力を温存したい私は、変則巴の一回戦で不戦敗を選択し、メガトン戦へ進もうとした。失礼のないように事前に上谷田さんに申し入れると一言。「試合しましょうよ(ニコニコ)」。漢ですねー。メガトン戦用に仕込んでいたピタパンをこっそり、普通のものに履き替えた(笑)。


試合後、色々とお話しもさせていただきました。来年のヨーロッパにもエントリー予定だとか。スゲー。


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私も54才にしては、わりと元気な方だけど、上には上がいましたね。59才の上谷田さんからめっちゃエネルギーをもらっちゃいました。


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ありがとうございました^ ^♪

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アジア選手権。完敗でした。メガトン、強すぎる!!!上谷田さんも強かったです。リスペクトできる二人と対戦できたのはhappyです。


自分にはがっかり。すべて見直します。細かいことはあとで書きます。


何度くたばりそうでも朽ち果てようとも、終わりはないさ♪


レギュレーションに太さの規定がないため、某大物選手に習って、ブルテリアからピタパンを取り寄せてみた(笑)。


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http://www.b-j-j.com/s_goods_detail.cgi?CategoryID=80&GoodsID=13937


このピタパン。某選手ほどではないが十分細い。これもグリップできんよね。


ちなみに私の通常使用している公武堂キモノに重ねてみるとこんな感じ。膝、太腿は同じだが、裾口が細くなっている。


たしかに私もシルエット的には細身が好みなんだけどねー♪、競技的にどうよって感じ^^;。


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使うかどうかは明日決める^ ^。

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あしたのためにその2。今日はトラスト柔術を訪ね、生田にアドバイスを求めた。やはりブレーンには恵まれている俺様(笑)。進化した「生田ガード」はとても勉強になった。学ぶのは楽しい♪。ありがとう。


さあ、やるぜ!!!^ ^


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あしたのためにその1。久々にスプラッシュを訪ね、木部に某選手攻略を相談。私はブレーンに恵まれているのだ♪。色々とアドバイスを受け、勉強になった^ ^ v。ありがとう。


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VRや掃除ロボットなど、ハイテク化していたスプラッシュ^ ^♪

柔術は誰もが楽しく練習できる。でも、使用している技は超危険だ。関節技は骨格をクラッシュできるし、チョークに至っては死に追い込める。

それでも、楽しく練習できるのは、練習パートナーを信頼しているからだ。パートナーに敬意を払うのは当然だろう。したがってNBJCではパートナーへの敬意に欠ける振る舞いを禁止している。

具体的には「チッ」とか「クソッ」などの言葉、ガッツポーズも控えるべき。

昨夜、あるメンバーが練習中に思わずガッツポーズ(その気持ちはわかるけどね(笑)」。すると練習後、詫びに来た。NBJCは大人のマナーを理解している集団だ。いまやガミガミ言うこともなくなった。詫びる必要なんてなかったけど、その気持ちは嬉しかった。

なんかいいよなー♪

ジャンジャック、メガトン、そしてバルボーザ。
彼らの身体操作のクオリティーは高い。私のリフトにビクともしないメガトン、その後のジャンジャックとのスパーで確信に至った。バルボーザは言うまでもない。
そのスキルはこちらに受信する感度がなければ理解不能であり、おそらく彼らと日々、練習することにより、身につけられるのではなかろうか。
橋本選手から聞いたカイオテハ、マイキームスメシとの練習にも合致すると思う。
現状、その環境にいない私はさらに研究、工夫するしかない。
技術は果てしないね^ ^♪

ジャン・ジャック・マシャド。左手にハンディキャップがありながら、鬼のような強さ、かつ芸術的な動き。

私は柔術の神様だと思っている。

様々な有名柔術家と会ったことのある私だが、不思議とジャンジャックには縁がなかった。それがようやく。

この日は早朝からサーフィン。私は都合で一睡もしていなくて、睡魔のピーク。昼は道場の前を通り場所を確認して、夜のクラスにおじゃまするつもりだった。

前を通ると二人が腰掛けてオープンを待っていた。この一人が和田さんだった。和田さんはUFC以前、グレイシーが有名になる前にヒクソン・グレイシーの元で柔術をはじめ、いまはジャンジャックと練習している黒帯。御年70才。岩間たちが以前にロスを訪れた時に世話になった恩人でもある。

岩間が挨拶し、旧交を温めていると、あまりに唐突に、自然にジャンジャックがリュックを背にやってきた。

満面の笑みで私たちに歩み寄り握手。よくやってきたね、さあさあ、中に入りなよ。そんな感じで道場に招き入れられる。練習していくよね。もう、やるしかないのである(笑)。聞くと夜にジャンジャックが来るかどうかはメイビーなので結果的にラッキーだった。

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入り口をくぐると受付。事務員が一人。受付があって事務員が対応する道場は私ははじめてだったのでいきなりのカルチャーショック。
横にはメダル、トロフィー、チャンピオンベルトなどがズラリと並ぶ。圧巻。

一日のビジター料金80ドルを支払い。更衣室へ。ここも広い。露橋SC更衣室くらいだろうか。他、トイレ、そしてシャワーが四機。

キモノに着替え、マットスペースへ。ここは各種Vでよく見ているままだ。上を見ると二階があってそこに女子更衣室、隣に事務所がある。

平日13時なのに、続々と人が集まってきて70畳はあろうかというスペースが埋め尽くされていく。

二階からジャンジャックがゆっくりと降りてきた。車座になるとジャンジャックが話しだした。英語なのでなにを話しているのかよくわからなかったが、試合について取り組み方を説明しているようだった。10分位話があって練習開始。

いきなりスパーリングだった。黒帯の方々に相手していただいた。ポジションより、極めを優先するといった感じでジャンジャックの柔術感を漂わせている(和田さんの関節技もヤバかった)。

何本かやったとこで、ジャンジャックが私たちとスパーリングしてくれた。

ついに私の番。

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握手して「ずっとあなたは私のアイドルです」と挨拶。

「あなたも私のアイドルですよ」とジャンジャックがハグしてくれた。もう、泣きそうになった。

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ジャンジャックはVで見るジャンジャックだった。意外だったのはそれほどタイトなコントロールではないことだ。メガトンにも共通するが、それでも動きは封じ込まれている。ポイント、ポイントを抑えるようなやり方。ここは今後の課題であり、要研究だ。

強さとは優しさであり、優しさは強さである

こんな言葉を耳にしたが、まさにジャンジャックは体現していた。

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超フレンドリーであり、オープンマインドであり、本当に強い男ってかくあるべし。

もう、胸一杯になった。

ジャンジャック、そして道場のみなさん、ありがとうございました。

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PS.このあと、和田さんのご自宅にお招きいただいたが、あらためて

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