バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 柔術・武術・格闘技

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マルコ・アントニオ・バルボーザ師範の日本連盟「バルボーザ柔術フェデレーションジャパン」の合同練習会。

バルボーザ師範が2002年に来日して以来、連盟設立の機運は何度か高まりながらも立ち消えになっていた。昨年2020年、岩間の音頭取りでようやく設立に至る。連盟の活動はバルボーザ柔術の普及、バルボーザ師範の日本招致、セミナーや各種練習会の開催だが、思わぬコロナ禍で活動も自粛せざるを得なかった。

そして今日、ようやく第一回目の合同練習会の運びとなった。


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コロナ以前なら当たり前のようにできた練習会も今はそうではない。当たり前のありがたさを実感する。岩間や生田に会うのも久しぶり。こうやって一堂に会するのは楽しいものだ。

集まった方々の嬉々として練習する姿を目にして結びつけてくれる師バルボーザの存在の大きさを感じずにいられない。

あらためてバルボーザ、そして連盟会員のみなさまに感謝申し上げるとともに益々のご発展、ご清祥を祈念いたします。

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PS.私はスパーリングから参加。生田にボコられ学びの多い有意義な練習会となった(笑)。

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今月末の第15回全日本マスター柔術選手権。私は年令56才以上のマスター6、体重は最軽量級ルースター級にエントリー。
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ある程度予測していたもののカテゴリーに私、一人。主催の日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の規定ではカテゴリーに一人の場合、キャンセル、もしくはカテゴリーの変更ができる。

今回、私はキャンセルも変更もしない。

全日本マスターに出場するのは初。そしてマスター6も初、最軽量ルースターも初。この年令、この体重で出場することに意義を感じる。

これから先、いったい何試合できるかわからない。一戦一戦をじっくりと噛み締めるよ。

もちろん、試合する前提なので、ピリオダイゼーションのクオリティーを高め、あと二週間でコンディションをバッチリ仕上げる。

なぜ私が武術格闘技をやるかといえば弱いからだ(笑)。

普通に闘ったら、身体が大きく、力の強い者が強い。当たり前だ。大人が子どもとケンカするのにテクニックなどいらない。

私の身長が2mで筋肉隆々の160kgだったら、武術格闘技はやっていないし興味もないと思う。

人は空気を意識しない。当たり前のもの、簡単に手に入る物を努力して手に入れたいとは思わない。

弱いからこそ、強くなりたい。それは簡単ではない。だからこそ、やり甲斐がある。

そして今、めちゃくちゃ強かったら日々の練習が苦痛になるだろう。嬉々として取り組めるのは弱く下手だからだ(笑)。

柔術を含む武術格闘技に求められるのはしなやかな動きと考える。力みはしなやかな動作の妨げとなる。

力みのなさは脱力ではない。脱力は押しをスカせるが、引っ張りには関節が抜けるので弱い。

例えば車や自転車の運転の時、ハンドルを力んで握る人はいないだろう。ふわっと、でも脱力していない。

何事も熟練者から力みを感じることはない。

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