バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 柔術・武術・格闘技

露橋クラス後はI師匠と練習。めっちゃ久しぶり。

かなりテンションをかけて練習し続けてきた馬歩をチェックしていただき、修正してもらった。

我が師バルボーザの独特なボディーバランスの妙もこのあたりに秘密があるのではないかと読んでいる^ ^





IMG_5008
会場は公武堂タイガーホールのリング。

グラップリングツアーはケージ、マット、リングで試合を行なってます。ケージ、マット、リングによって戦略、戦術も変わりますね。

FullSizeRender
IMG_5011
大会スタッフ。いつもありがとうございます^ ^

FullSizeRender
公武堂長谷川社長。いつもありがとうございます。

帰り際に飲みのお誘い「お互いにダメなところを見せ合いましょうよ(笑)」。

ぜひとも(笑)。

FullSizeRender
春日井選手は久しぶりの参戦。ありがとうございます。

そして優勝。スタンド、グランド共に組みの強さを存分に発揮。見事でした!!!

FullSizeRender
これも嬉しいトラスト生田の初参戦。

決勝、生田ー春日井戦は手に汗握る熱戦でした!!!

FullSizeRender
和歌山からはジャッカスのみなさん。遠路参戦ありがとうございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます^ ^

FullSizeRender
修斗ジム東京のみなさん。遠路参戦ありがとうございます。

早坂さんとは13年前の修斗グラップリング全日本で対戦して以来。

元気なお姿を拝見できて、嬉しかったです。

今後ともよろしくお願い申し上げます^ ^

FullSizeRender
なんと豪華なこの顔ぶれ。そして赤木選手のムーブに驚嘆!!!


IMG_5023
EFFORTのみなさん。参戦ありがとうございます^ ^

FullSizeRender
グラップリングツアーの顔。フォレストプラス田原選手と内山渚選手。

田原選手の足関に戦慄し、渚選手のバック奪取能力の高さに舌を巻く。

いつもありがとうございます^ ^

FullSizeRender
アライブのみなさん。今回は3チームのエントリー。おかげさまでめっちゃ盛り上がりました。ありがとうございます^ ^。

ビギナー坂井選手、アドバンス三河内カイル選手など、これからが楽しみな選手がたくさんいますねー。

今後ともよろしくお願い申し上げます^ ^


FullSizeRender
大会スタッフ。いつもありがとうございます^ ^

2020年シーズンもよろしくです!!!^ ^

IMG_5032
トラスト&バルボーザ&NBJC。

みんな熱い戦いをありがとう!!!


PS.会場でご挨拶できなかったみなさんへ。お写真でご紹介もできず、申し訳ございません。参戦いただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます^ ^


IMG_5047
IMG_5049
IMG_5048

グラップリングツアー2019団体戦「3X3」は大盛会でした。


公式結果はオフィシャルサイトをご覧ください。

https://ns-splash.com/wp/191117gt_result/


2019シリーズは全日程を終了、出場全選手、ジム、道場関係者、協賛各位、そしてオーディエンスのみなさまに厚く御礼申し上げます。


2020年シーズンもよろしくお願い申し上げます。


グラップリングツアー コミッショナー 早川正城


PS.詳細はまたのちほど^ ^


FullSizeRender

今週末17日(日曜日)公武堂タイガーホールで行われるグラップリングツアー2019団体戦「3X3(スリー・バイ・スリー)」。

生田、春日井選手ら強豪選手の参戦、そしてグラップリングツアーの雄、田原選手たちが迎え撃つ。

グラップリングは足関節技の進化に伴い、新たなステージへ。

17日タイガーホールのリングは熱気に包まれる。勝ち上がるチームはどこだ!!!

人間は重力に対してバランスを取って姿勢を維持している。

姿勢に外から力が加わると、押されればその分押し返し、引かれればその分を引き返したりしてバランスを取る。

これらは基本的に無意識で行われる。

このようなリアクションを利用してコントロールするのが武術格闘技の醍醐味の一つである。

推手葛西先生のセミナーでも、この原則の上でいかに崩すかに重点がおかれていた。

姿勢を崩すには武術格闘技によって様々な方法がある。

葛西先生の崩しは相手に悟られないようにするのが特徴的。

具体的な技法の紹介は控えるが、まずは力ませて居付かせる。これを「つなぐ」と表現する。それから別の方向へ力を加えて崩す。途中で相手が変化してきた場合は、それに応じて力の方向を変えて、さらに追い込んでいく。


動画はセミナーのものではないが、このような感じとなる。

もちろん、悟らせないように崩すので一見しただけでは、わかりにくいだろう。

この「つなぐ」のが絶妙なさじ加減であり、やたら力を強く加えたり、弱すぎたり、途中で途切れたりしても崩すことができない。

上手く「つなぐ」ことができないと力の角度を変えても追い込めない。

その感覚を身につけるためにいくつもの練功を教えていただいた。

悟らせない崩しといえば、I師匠の崩しにも共通している。ただし、加える力の質、その運用は異なるように感じた。

先日のカイオ・テハといい、技術はどこまでも深いなー、とあらためて実感した次第。

葛西先生は詠春拳、八極拳、太極拳を修められ、現在は推手の普及活動をされている。将来は推手を入り口に打突や武器などを使った自由攻防にも発展させるお考えのようだ。元刑事でもあり、いわゆる実戦経験も豊富。武術界には珍しい(?)手合わせしていただける先生なので、これからの活躍が楽しみだ。

















私も受講し精密な崩しを学びます^ ^v


【推手名古屋セミナー】


日にち/2019年11月10日(日)

場所/Honjin studio

名古屋市中村区鳥居通2-41-2


▼第一部/午後1時〜午後3時

【内面、外面技法基本】

参加費/5000円(★☆☆☆☆)1つ星


 

▼第二部 午後3時半〜午後5時半

【内面、外面技法応用】

参加費 5000円(★★☆☆☆)2つ星


▼第三部 午後6時〜午後8時

【自由推手およびゴンチーパターンで内面外面技法確認】

参加費 5000円(★★★☆☆)3つ星

※難易度が少し高くなるので、前半のコマで技術を理解することをお勧めします。


葛西先生プロフィール

http://masahiko-kasai.com/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab/


詳細・申込みはこちらから

http://masahiko-kasai.com/%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e6%83%85%e5%a0%b1/



前回、名古屋セミナー

http://diary.nbjc.jp/archives/2146424.html


2019年 全日本選手権

http://diary.nbjc.jp/archives/2161327.html

参加者71名。一人ずつ握手して周るとセミナーの内容を選択して欲しいと切り出した。

IMG_4779

カイオ・テハBJJセミナーin名古屋は静かに幕を開けた。

「セミナーはマジックショーではない」

それは未体験のクオリティーであり、

【Technique conquers all (テクニックはすべてを征する)】

噂に違わぬ、そして聞きしに勝るセミナーとなった。


クローズドガード、ハーフガード、ラベルガード。

この中の一つを選ぶ。参加者の選択は僅差でハーフガード。

さらにそのハーフガードの中から三つの選択肢。

選ばれたのはZガード。

IMG_4782


カイオは技を紹介しはじめる。

オーバーフックZガードからハーフバタフライ、そしてスイープ。

四方に向きを変え、ゆっくり、ゆっくりと四回。

「はい、やってください」

え、説明はないの?

「あとから説明しますよ」

・・・。

IMG_4784

関西や徳島、そして広島からも集まった参加者たちも困惑の気配。

私もちょっぴりイヤな予感。

二人一組になり、何度か「見ただけ」の技を再現する。

しばらくして、

「集まってください」

なぜ、説明しなかったのか。

ここがカイオ・テハ柔術の核心部分

「頭を使って考えてほしい」から。

ここからは細部の説明になっていく、オーバーフックZガードからハーフバタフライへの移行、膝の角度、腰の位置、胴体の向き、フォアアームフレームの角度、使い方などを事細かく解説していく。

IMG_4795

「なにか質問は?」

私はクロスフェイスへの対策を質問。

胴体の向き、位置が適切ならばクロスフェイスの効果を減らすことができる。胴体はほぼ横向き、背中をマットにつけていない。フックの膝が相手胴体のサイドをブロック。フォアアームフレームは肘が相手の肘に触れるほどに位置する。オーバーフックも過去やったことがないほど脇を開いて相手の腕を引き出した形になる。

今回のセミナーで紹介された技は主に5つ。

相手スマッシュへ対応、スイープを脚でポストブロックされた時の対応、相手脇差しの位置による変化、さらにバックへの移行と解説は続いていった。

「ガードといってもスイープするのが目的ではない」

「私の得意技はなにか。それは相手がかけされてくれる技」

この理念は「私の得意技がなにか、相手に悟られることなく柔術をやってきた」と語るヒクソン・グレイシーに重なる。

柔術は相手が存在し、そのリアクションを利用していく。

一手一手、相手の重心位置がどこにあるのか、身体を使って説明。

あらゆる姿勢に弱い部分がある。

その方向、それを可能にするタイミングが

「相手のかけさせてくれる技」になる。

中でもバックについた時の相手の重心位置の解説には舌を巻いた。

IMG_4791


「もちろんフィジカルも大切。でもフィジカルを使った練習には限界がある。それでも頭は使える」

「まずは技の原理を理解する。打ち込み練習で身につける。スパーリングで試す。うまくいかなければ、また原理を研究して、打ち込み、検証。これを繰り返す」

「そうやって技の一つ、一つを身につけてきた」

相手がかけさせてくれる技といってもイージーに変化するのではない。一つ一つの技の精度を高めなければならない。

練習中、受け手には全力で抵抗するように指示する。

「それで使えなければ意味がない。スパーリングでは全力で抵抗してくるはずだから」

自らの理念や哲学を織り混ぜての技の解説はまるで授業のよう。

二組ほど選ばれて、参加者の前で技をやってみる。

IMG_4794

「一手目から間違っている」

とすべてを細かく修正していく。カイオの柔術へのこだわりを一番感じたシーン。

「セミナーはマジックショーではない」

「セミナーはみなさんが技術を習得する手助けになるべき」

「いますぐにできなくても、身につけるまでの期間は確実に短縮できる」

「セミナー参加費はそのための対価になる」

セミナーは休憩なしの三時間。さらにカイオの熱量で30分以上延長。

最後に質問応答。参加者からの質問「大きな相手や力の強い相手に技がかからない」

カイオの答えは

「大きな相手、力の強い相手に同じように使えなければ、それはただ単に力でやっていただけで、「技」ではない」

久々に大きな衝撃を受けた。

だからどうしたら使えるのか頭を使って研究が必要であり、その核心を伝えたくてあえて冒頭での解説を控えた。

「柔術は芸術と同じ。それぞれの作品を創造していく」

と結んだ。

IMG_4797

注意)これらはすべて私の要約であり、この記録の責任は私にあることを記しておきます。

PS.東京セミナーの模様
三角絞め研究所

FullSizeRender

MONDAY NBJC。


カイオに習って「相手がかけさせてくれる技」を使ってスパー。


いままでは自分がやりたい技をチョイスしていたので、同じ柔術もいつもと景色がまるで違う。なんかおもしろいね。


カイオは大きなヒントを与えてくれた。そして新たなステージへ。


柔術は深い、とても深い。この20年以上、毎日練習していても飽きない。スゲーよ^ ^


セミナーの詳細は明日、書きますね^ ^


PS. 今日は祝日、NBJCクラスは21:00まで。


のつもりが、終わってからも術理研究でメンバーたちと22:00。


さらに一人道場に残り23:30。


私は取るに足りない柔術家なれど、武術格闘技の神様には好かれているようだ。適切な時期に導いてくれる指導者に巡り会える。


柔術に浸っていたい夜。心地よい夜^ ^


「重い人や力の強い人にも同じようにかからなければ、それは単に力でやっているだけで、技ではない」


「私の得意技はなにか。それは相手がかけさせてくれる技」


「ガードといってもスイープするのが目的ではない」


「相手がかけさせてくれる技を使う」


「フィジカルを使った練習には限界が来る。それでも頭を使うことはできる」


「まずは技の原理を学ぶ。打ち込み練習で身につける。スパーリングで試す。うまくできなければまた頭を使って原理を研究し、打ち込み、スパーリングで試す。この循環」


「セミナーはマジックショーではない」


「私はそうやって技の一つ一つを身につけてきた」


「柔術は芸術と同じ。自分の作品を創造する」


カイオ・テハ BJJセミナーin名古屋にて。


IMG_4782


このページのトップヘ