カテゴリ : 柔術・武術・格闘技
立ち位置

「ある作家の方が取材に来て、後日、その体験記というものを読んだのですが、"足捌きがなかった"と書かれていたんですね。足捌きといっても私は大きく動かないんですよね。だから見られなかったんですね、足捌きがあるかないか」(by岡本正剛)
「大きく動くと相手につけいれられます。スキができるんですね。相手のつけいる間がないように小さく動いてるわけですから」(同)
「相手と自分が離れていたら、相手に掴まれた手の位置はそのままにして、手に体を寄せて体から離さない」(同)
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ミカエルは両足を揃え、横向きで立っていた。なぜか組み合う前に私の身体は崩れている。
この立ち位置について伊藤先生から指導いただいた。
最近のシステマ東京YouTubeでは微調整すると解説。
ミカエルからは「スタンスが広すぎる」とアドバイスを受けた私。私はいわゆる一般的な広さで、ミカエルのスタンスを狭すぎると感じたが。
結構な時間を経て、徐々に消化しつつある。
「素人以下」の私にはようやく武術のスタートとなりそうだ(苦笑)。
「構えずにスッと出るのが良い。相手が構えた瞬間に倒す」(by佐川幸義)
空間のポジション
スタンス/武術的リスタート
ミカエルは両足を揃え、横向きで立っていた。なぜか組み合う前に私の身体は崩れている。
この立ち位置について伊藤先生から指導いただいた。
最近のシステマ東京YouTubeでは微調整すると解説。
ミカエルからは「スタンスが広すぎる」とアドバイスを受けた私。私はいわゆる一般的な広さで、ミカエルのスタンスを狭すぎると感じたが。
結構な時間を経て、徐々に消化しつつある。
「素人以下」の私にはようやく武術のスタートとなりそうだ(苦笑)。
この立ち位置について伊藤先生から指導いただいた。
最近のシステマ東京YouTubeでは微調整すると解説。
ミカエルからは「スタンスが広すぎる」とアドバイスを受けた私。私はいわゆる一般的な広さで、ミカエルのスタンスを狭すぎると感じたが。
結構な時間を経て、徐々に消化しつつある。
「素人以下」の私にはようやく武術のスタートとなりそうだ(苦笑)。
間と間合いを制し、先を取る
視覚、触覚のトリック
システマミカエル師範に手をとっていただいた時、組み合う前からこちらの身体が崩されている。
なぜ?
至近距離の宇城憲治師範に突きが届かない。
なぜ?
武術の一見不思議に見える技の多くはトリックと考えている。超能力ではなくタネのある手品に近い。
武術系トリックは二系統。
1、視覚情報による錯覚。
2、触覚情報による錯覚。
私は真剣勝負に作用する超能力の存在を信じないので(笑)、非接触の間や間合いの攻防には視覚情報系トリックが必要と位置付けている。
視覚情報系トリックで明確な教えやヒントをいただいたのは沖縄空手山城先生と我が師匠伊藤先生の二人。
武術系の不思議な技の動画を見ると多くは触覚系であり、超能力以外の視覚系を目にしたことがない(笑)。視覚系トリックなしではスピードとタイミング次第となり、攻撃を見切れないため真剣勝負では普通に打たれるだけだろう。
ということでいまもっぱら研究しているのは視覚情報系トリックとなる。
視覚情報系トリックは
1、重心変化
2、ムーブ
の二系統。
人体は色々なことができるよね。
シングルレッグハーフガード/木部晃
アジア選手権/国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)主催/2023年7月7〜9日/愛知県武道館
「オレたちの全日本」全日本マスター柔術選手権

「オレたちの全日本」全日本マスター柔術選手権終了。
会場に行けない私は、参加メンバーやSNSを通じて熱気のお裾分けをいただきました♪
そんな書き込みを見つけてはフォロー関係なく御礼も込めて「いいね」を押しまくり、たぶん過去一の「いいね」w
勝ち負けに一喜一憂する姿が愛おしい三日間。
あらためて出場全選手、大会スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
そして会場映像に使っていただき、「オレたちの全日本」にほんの少しでもかかわれた気持ちになりました。心遣いに感謝します。
ありがとうございました^ ^
PS.昂る気持ちを抑えられず二時間歩いた(笑)
https://www.instagram.com/tv/CpIH8lzprqw/?igshid=YmMyMTA2M2Y=