バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : ダイエット・美容・健康


「俺はそこに障害や困難があると余計に燃えるタイプだ」

56才にして現役トップで活躍するボディビルダー合戸さんの本に圧倒される。読むだけで筋肉痛になる。


「全力でなければトレーニングではない」常に限界に挑む。


「左目なんてくれてやる」トレーニングを優先して左目視力を失う。


その昔、一世を風靡した矢沢永吉「成り上がり」は激論集とあったが、これは合戸版激論集だ!


「筋肉の究極の発達を求める上で、高重量を扱うことは避けて通れない宿命だ。これでもかというほどの負荷を与え続け、筋肉に「このままだと潰れちゃうよ」という恐怖を覚えさせなければ、筋肉は発達しない」


トレーニングを終えると「ケガなく、まだ生きている」と安堵する。


「健康のために行なっているわけではない。カラダへの負担を考えれば不健康そのものだ」


「ある程度まで筋肉の発達した人が、それ以上発達しないと悩むことがあるらしい。なぜ発達が止まってしまうのか答えは簡単で、よりキツいトレーニングを行わないからだ」


合戸さんの理念はシンプルでわかりやすい。でも、これを実行するのは大変だ。解説にもあるが、ボディビルに限らず、あらゆる業種、種目においてここまで徹底できる人物はなかなか見つからないと思う。


はたして人間は連日、極限に挑めるのだろうか。この狂気、黒崎健時師範「必死の力、必死の心」以来の衝撃。魂に響く一冊です^ ^




システマ東海の梅本さんからお誘いを受け、システマ藏岡インストラクターの練習会にI師匠と共に参加してきました。


藏岡さんはカナダトロント本部のインストラクターを務めるほどの腕前です。

今日はストライクをテーマにエクササイズが進みました。


まずはスタティックプッシュアップから。そして力まないようにローリング。床に手を着くと、それを起点に関節の極まる恐れがあるので注意。


次に仰向けになって上からの圧力にリラックスします。

このリラックスはいわゆる脱力ではなく、空気の入った風船のような弾力を保つ。ポイントは呼吸。痛みも受け入れるようにします。

プッシュに対しても抗うことなく、受け入れ、相手が従いたくなるように導きます。グラップリングに対しても同様。


ストライクは腰を入れたりせずに投げられたチェーンのようにします。

歩いてくる相手をストップするところからスタート。レシーブ側も受け入れる練習。ダメージは呼吸でリカバリー。苦しくても動きを止めない。


間合いのコントロールは目の前から消えるようにする。ストライク、グラップリングを受け入れ導き、後の先に入る。


この順を追ったカリキュラは、まさに「THE SYSTEM」でした。



藏岡さん、梅本さん、ありがとうございました^_^。





今日は股関節にフォーカス。ボールを使った骨盤ニュートラルポジションから股関節を動かす。骨盤の角度によっては股関節のソケットからズレる。この感覚はまだつかめない。練習を繰り返せばいずれつかめることは経験済み。

私はセラバンドを使った股関節、肩甲骨のエクササイズをメニューとは別に教えてもらった。武術の術理を紐解くのに、身体操作のクオリティーを高めておきたい。

おかげさまでピラティスにめっちゃマニアックにハマっている私(笑)。

外見上、同じ姿勢でも身体の内部の状況は同じとは限らない。外形(external)に対し内形(internal)。ヒクソンのマウントは他の柔術家のとは違うとの評価。おそらく内形が異なると考えられる。ヒクソンはこれをインビジブル(目に見えない)と称するのも頷ける。

ヒクソンの柔術はとんでもない次元にあるのかもしれない。ヒクソンのファンダメンタルを習ってみたいね^ ^。

システマザイコフスキー師範が口にする「力の源」。

どうやら重心位置や骨格上の力学的起点ではないようだ。

相手をコントロールするには崩す必要がある。崩すには運動もしくは、運動エネルギーのリアクションの利用。もしくは錯覚、錯視に導く。

これらと異なるアプローチ。「力の源」とはなにか、一体どこにあるのか。興味深い。

崩していないと相手をコントロールできない。

崩し方は様々。勁力で崩したり、間合いで崩したり。

間合いやシステマの「力の源」(重心位置や力学的起点ではない)はいまはわからない。

学ぶことはたくさんある。それは楽しみなのだ^ ^♪


全国武術交流掛け試し稽古会中部支部の定例会にご縁があって参加させていただきました。

打撃を当てるまで、当たるまでを研究する稽古会。基本的にハードコンタクトはなく安全なので、打撃ど素人の私も安心です(笑)。

私は相手に接触してからどうするかは多少学んでおりますので、接触するまでどうするかというのが課題の一つであり、この稽古会の主旨は願ったり叶ったりなのです。

さて、相手との間合いをどうするか。私の場合、推手の要領で接触していくか、八卦掌の歩法で回り込むか、タックルで間合いを詰めるしかありません。基本的に打ち合いはせず、自分だけ打つにはどうしたらいいか(笑)。
先般、掛け試し稽古会代表の高久先生から学んだ手の位置などに注意しながら、2分1ラウンドを回していきます。
先生方との練習が一巡したところで、間合いコントロールのネタが少なく、おまけに厚顔無恥な私は各先生方に色々と質問し教えを乞うことにしました。

間合いの取り方や体軸の移動などとても勉強になりました。その後、見取り稽古会させていただきましたが、教えていただいたポイントに注意しながら見ていると、当てるまでの様々な仕掛けや工夫を感じられ、先生方には失礼ながら、ずっと食いいるように見入ってしまいました。

柔術は接触した状態でポジションコントロールに妙がありますが、空間にもそれに通じたポジションのコントロールを感じました。

これはおもしろい!!!

具体的な詳細は控えますが、今後の修行の大きなヒントをいただきました。今後も掛け試し稽古会のみなさんにはお世話になりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます(^人^)。

学ぼうとする姿勢、そしてこの空気感。「我を出す」ことの矮小さ、下らなさを再認識させてくれる。心地好い^ ^


PS.色々とアドバイスをいただいて、あっそういえばとI師匠からの教えを思い出す(^^;。己の才能のなさを嘆く、不肖の弟子であるが、師匠に恵まれる武運だけあるのだ(笑)。

2018/1/2217:35追記

写真は大河内先生blogより借用。
私は休憩してただ座っているだけで、エラそーにしてるわけではありませんのであしからず(^人^)。

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