バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : ダイエット・美容・健康

肘や膝は振り伸ばすのに有利な構造になっている。手足を投げるような動作。

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引きつけるようにしていると力む。力みはスムーズな動作を妨げる。そして取っ組み合いでは相手の抵抗を生じやすい。

だから、力みのなさが大切。中国武術的には放鬆。

立ち姿勢に妙な力みが入った。できていたことができなくなって原因が見えることもある。

また理解が一歩進んだ。備忘録として。

備忘録ゆえ意味不明文書ごめん(笑)。

先般のある講習以来、立ちのバランスを崩し、常に脚に張りが出て、これが首やその他関節の節々にきていた。頭痛、腹痛もあってかなりの体調不良。

筋リリースで解すも解消されず、久々にやや困った状態に陥っていた。

昨日のエクササイズで原因をつかんだ。

それはバックロール(後方回転)で脊柱を立ち上げること。バランスを崩したきっかけはおそらく腕立て伏せ。脊柱を屈曲させる方法と伸展させる方法があり、最近は伸展を強調していた。

バックロールは脊柱を屈曲に作用させる。といってもわずかな動作に過ぎないが。

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I師匠からバックロールのきっかけとして鼻の操作を習ったが、これもあらためて消化できたかも。

できていたことができなくなった時、その原因を探ることはレベルアップのチャンスなのだ(笑)。

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露橋クラス後、I師匠と練習&身体のチェック。色々とアドバイスをいただいた。身体が軽くなった。不思議^ ^♪。


先日のピラティスHOORAY研修の岡田先生の講習で生物学的視点もユニークだと思った。哺乳類の多くは股関節を屈曲して立っている。股関節を伸展して腸腰筋を長く使うのはヒトの特徴の一つ。ペンギンも見た目は真っ直ぐ立っているようで、実は股関節を屈曲している。それで骨格図。おっと、これは馬歩ではないか?!。脚を伸ばしたらこんな感じかも(笑)。


今宵は脊柱の柔軟性にフォーカス。脊柱を長く永く使おう^_^♪。


私はショルダーブリッジの勘違いも修正してもらった。ちゃんとやるにはまだまだ脊柱の柔軟性が足りない>_<。日々のエクササイズで克服していこう^_^b

(追記:そもそもクロックワークも違ってたということね)


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今年の目標はロールアップができるようになることなんだけどさ、なんとなくできるような気がしている(笑)。

すべての動作にクオリティーがある。カラダへの理解が進む毎に動作に求める精度も比例して高まっていく。

精度の視点に立てば、柔術の基本的な技すら斬新に思える。

例えばクラッチ。腕を組み、相手をかかえているだけだが、脊柱を屈曲する方法と、伸展する方法があるのに気づいた。肩甲骨の挙上・下制、腕の外旋・内旋の違いでもある。システマのエクササイズからヒントを得た。

これは抑え込みも同じ原理。チョークにも応用が効きそう。

柔術には単純に強弱を競う楽しみもあれば、術理を掘り下げるのもおもしろいのだ^ ^♪。

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「あなたは、あなた自身のコーチだ。目の前にいるトレーニーの性根を叩き直す処方箋があるとすれば、それはひとつーー規律だ。人を矯正するための施設に収容されて学んだことがひとつあるとすれば、それは自制心を持って規則正しいライフスタイルを送る大切さだ」

自重を使ったトレーニングの第二弾。今回はグリップ、首などのパーツに特化した内容となっている。

アメリカでは三作まで発表されているようだ。続編も期待したい^ ^。

おそらく筋トレと聞いてイメージする最もメジャーなエクササイズは腕立て伏せだろう。

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若い頃、毎日千〜二千回やっていた。おそらく筋肉を鍛えるという意味では30〜50回でMAXになるあたりの負荷が適していると思われる。それを超えると筋肉増強というより、筋持久力のエクササイズになって筋肉が絞れて細くなっていった。

筋力アップには負荷を調整しやすいフリーウエイトの方が適しているので、腕立て伏せをやることはなくなってしまった。

その腕立て伏せを見直して、繰り返している。

目的は姿勢矯正と力の伝達の理解だ。

きっかけは「プリズナートレーニング」で紹介していたウォールプッシュアップ。

腕立て伏せの「クオリティー」を意識することになる。

そしてシステマ。

システマ大阪の会員さんがザイコフスキー師範に質問した。「私たち初心者はなにから練習していけばいいのでしょうか?」

師範の答えは
「プッシュアップ」だった。

システマのプッシュアップは筋トレが目的ではない。やはり姿勢と力の使い方を学ぶ。システマ大阪のワークショップでも冒頭にプッシュアップ。

そのやり方を教えてもらった。手首や肘、肩の角度、使い方に特徴がある。上手くいくと楽に上がる。

楽に上げるやり方に柔道時代の「擦り上げ」がある。誰でもプッシュアップが限界に近づくと胴体を反ってあとで腰を上げる。これが擦り上げのやり方だ。この効果については割愛。

システマのプッシュアップはこの擦り上げに手首、肘、肩の動きを連動させていると考える。実際には擦り上げのように波打つ動作は最小に抑えられているので、見た目は真っ直ぐのまま。

なにが言いたいかというと腕立て伏せのような単純なエクササイズでも奥が深いということだ。身体にこんな使い方もあったかと発見なのだ。

やはり学ぶは楽しい。ちなみに日課のエクササイズはまたまたボリュームが増えていっている(笑)。

注)プリズナートレーニング、システマトレーニングについての記述はあくまで私個人の感覚にすぎないのでご注意ください。

私は立つ時に足の指で地面を掴む・噛むようにしている。厳密には結果的に掴んでいる。馬歩で立つと自然とそうなる。理由は割愛(笑)。

先日のHOORAYインストラクター研修で歩きを学んだ。
http://diary.nbjc.jp/archives/2146846.html

歩きの着地はスムーズな体重移動のため指を反らせて足裏をローリングさせる。

普段、指で地面を掴むようにしている私はこれが上手くいっていない。ちなみに常に掴む感じになっているので足裏の筋肉(腱)は張っている。

研修で習ったストレッチポールを使った改善エクササイズを繰り返してみた。これで普通に歩いてみる。うん、わりといい感じ(笑)。足裏も柔らかくなった。

研修では大臀筋や内転筋の操作も教えてもらった。大臀筋は外転・外旋、内転筋は内転・内旋に作用する。このうちそれぞれ外旋、内旋がやはり上手くいっていない。私の大臀筋は張っている。常に外転、外旋傾向にある。歩行時、内旋を意識してみる。臀筋の張りが抜けて、脚をスムーズに振り出せる。

武術格闘技で要求される歩きと日常で必要な歩き方は同じとは限らない。理解した上で使い分けるのがスムーズな移動につながるのね。

動作分析の方法が一つ増えた。

ところで近年、階段を降りる際、時折、脚がもつれそうになることがあったが、指反らし、足裏ローリングエクササイズで改善。年か、飲みすぎを疑ったがそうではなかった(笑)。めでたし、めでたし^_^。

PS.静歩行と動歩行。違いは重心移動。静歩行の重心は基底面内を移動する。動歩行は基底面の外に重心を移動し、倒れ込んでから支持脚を出す。
馬歩で立つことが静歩行ではないが参考までに。

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ピラティス&フィットネスHOORAYのインストラクター研修におじゃましてきました。

講師は前回に続き、岡田先生。

テーマは
「動物から学ぶ!ヒトの「動き方」〜省エネで歩く〜」

まずはエロンゲーション(脊柱を長く柔らかく使う)で立つ。次に移動、歩行がはじまる。

動物の歩行には生物学上の様々な分類がある。

斜対歩、側対歩や後方交叉型、前方交叉型などなど。私ははじめて耳にするワード。脚を振り出すタイミングや運び順による区分け。

前方交叉型はいわゆるナンバ歩き。私たちの日常の歩き方は後方交叉型となる。

ヒト(生物学上の名称)の特徴は後ろ脚で直立できること、頚椎、腰椎に肋骨がないので屈曲(側屈)しやすい。

私たちの日常の歩き方は右手を前方に振り出した時に、右脚は後方となる。右手、右脚の間隔は長くなる。側屈で体側の伸ばせるヒトは、対角の手脚を振り出して歩くことができる。側屈が固くなるとナンバ歩きに近づいていく。

ゆえに側屈の柔軟性は歩行の改善につながる。側屈には肋骨の柔軟性も大切。肋骨の柔軟性は呼吸とつながる。呼吸と歩行の関連性となる。

脊柱は重力への衝撃を和らげるため、自然彎曲している。脊柱を回旋した時も彎曲を保つようにすると姿勢は安定し、外力に対して抵抗力が増す。柔術的にはベースが強くなる。(例えば、右回旋のケース。腰椎左側屈、胸椎右側屈)。

振り出した脚の着地は踵外側から立方骨、子指球、母指球の順になる。指は反らせる(遠心性収縮。力こぶを作る際に上腕二頭筋が収縮するのは求心性収縮。これに拮抗する上腕三頭筋が遠心性収縮となる)。

立つ。歩く。ヒトにとってあまりに原初的な動作だが、様々なチェックポイントを設けることで、動作を分析、改善することが可能と考える。

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今回も岡田先生をはじめ、HOORAYのみなさんにお世話になり、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました^_^♪。

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