

伝説の真剣勝負アントニオ猪木VSモハメドアリ。
猪木がタックルすれば勝てたとの意見もあるがロープブレイクで極め切るのは難しい。一方、アリはクロスステップして寝た猪木にパウンドすれば一発で終わったような気もする。
猪木はアリキックよりもサイドキックがエグい。おもいっきり蹴ってる。アリは膝関節を痛め、選手生命を縮めたと思う。
それにしても世界的スーパースターアリが世界的には無名な東洋のレスラー相手になんで真剣勝負をやり続けたのだろう。途中でやめても誰もアリを咎めやしない。
空前絶後の一戦。なぜ猪木は真剣勝負を挑んだのか、またアリはそれを受け最後まで戦ったのか。二人にしかわらない領域。最大の謎。
PS.
レフリーはジンラーベル。柔道家にしてボクサーとの異種格闘技や、スタントマンとしてブルースリーとアクションしたキャリアの持ち主。絶妙な人選、レフリングだった。
このVはネットで2万円か。売らないよ(笑)。