バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : ビデオ・DVD・CD

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伝説の真剣勝負アントニオ猪木VSモハメドアリ。

猪木がタックルすれば勝てたとの意見もあるがロープブレイクで極め切るのは難しい。一方、アリはクロスステップして寝た猪木にパウンドすれば一発で終わったような気もする。

猪木はアリキックよりもサイドキックがエグい。おもいっきり蹴ってる。アリは膝関節を痛め、選手生命を縮めたと思う。

それにしても世界的スーパースターアリが世界的には無名な東洋のレスラー相手になんで真剣勝負をやり続けたのだろう。途中でやめても誰もアリを咎めやしない。

空前絶後の一戦。なぜ猪木は真剣勝負を挑んだのか、またアリはそれを受け最後まで戦ったのか。二人にしかわらない領域。最大の謎。

PS.
レフリーはジンラーベル。柔道家にしてボクサーとの異種格闘技や、スタントマンとしてブルースリーとアクションしたキャリアの持ち主。絶妙な人選、レフリングだった。

このVはネットで2万円か。売らないよ(笑)。


柔道家にしてプロレスラー、いわゆる実戦にも強いとされ、猪木アリ戦のレフリーをしたジン・ラーベル。スタントマンとしてブルースリーと絡んでいたとは。ブルースリーの関節技はラーベルから学んだかもね。

ジン・ラーベルとボクサーの試合。



ライアンホールが絡んできた酔っ払いを制圧する動画。

タックル→マウントでコントロール。

自身が傷つかないのはもちろん、相手も無駄に痛めつけない柔術。

グレイシーがこの術理を引っ提げ登場した時は、ケンカに必勝法があったのかと私は目からウロコだった。

多くの人々に必要なセルフディフェンスはせいぜいこんなレベルだろう。ここでストライクし傷つけてしまえば、法的な問題も出てきそうなので、ここは傷つけずに制圧する柔術が最適と考える。


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70/30。クロスオーバーフック。脚はX。

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この形も70/30。リバース70/30とする

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シャローデラヒーバフック。


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ディープデラヒーバフック。

▼▼
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リバース70/30

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脚を換え、

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バックサイド50/50→ヒール


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リバース70/30。

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バックへ

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70/30から、

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パートナーが立ち上がったら、

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ショルダーエスケープで前方に送り、

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膝で挟む、

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バックサイド50/50へ

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左手をチョップしても良い。
▼▼

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70/30からそのままバックだと脇を刺されパスのリスク。

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向きを変える、


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