バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 試合・イベント

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岩崎正寛第4回名古屋セミナー「鉄壁のインサイドガード」開催、参加者募集



日時/2024年10月6日(日曜日)10:00〜12:00
場所/Honjin studio
名古屋市中村区鳥居通2-41-2(地下鉄東山線本陣駅徒歩1分。名古屋駅から二駅5分)
参加費/12,000円/人
定員/20名(定員になり次第締め切らせていただきます)
申し込み/参加ご希望の方、お問い合わせは早川正城までメッセージをお願いします。



最強のベースを身につけろ!!!

ワールドマスターをネット観戦して、ガードが鉄壁なのはもちろんのこと、トップも強くなければ勝てない。

トップの強さはいわゆるベースの強さ。いったいベースとはなにか?

岩崎正寛の「鉄壁のインサイドガード」は提案する。

最強のベースを身につける、その入り口はインサイドガードにある。

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柔術人気の高まる昨今。その人気はマスター、シニア世代にも広がっている。「鉄壁のインサイドガード」で接近戦に持ち込むことにより、展開をスローダウンし、アダルト世代の早技も封じ込められるだろう。

正座ベース、蹲踞ベースがいかにトップキープ、そしてパスガードに直結するか。全柔術家必須の戦略、戦術だ。

それから来年のワールドマスターに出たくなったそこのあなた、準備は早い方がいいよ(笑)

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今日は大阪から有元伸吾先生をお招きして、レスリングスタンドの組み手のクラス。

崩していなければタックルに入ることもできない。崩すとはバランスを崩すこと。いかにパートナーを崩すか。


先生の解説は明解でわかりやすく、変化で振り上げやアンクルピックも可能となる。

いまラスベガスでグラップリング最高峰ADCCやCJIが開催中だが、柔術を含めて立技の比重が高まっている。

立技の導入口として組み手崩しは必須だ。

とにかくめちゃめちゃ勉強になった。そして楽しかった。

有元先生、ありがとうございました^ ^

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PS.先生は組み手崩しの教則Vを近々、発売の予定。絶対見た方がいいよ。保証する^ ^

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有元伸吾先生主催【Wrestling Platform】
https://wrestling-platform.com/

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日曜は大島優磨先生の柔道特別クラスでした。

テーマは「背負い投げ」

組み手基本、崩しの操作、体捌きなど丁寧に指導いただきました。中でも相手の力を利用し、誘導する崩しは驚き。

柔道未経験者でもステップへて習得するプログラムも見事。

今回もありがとうございました。またお招きできればと思っております。

それまで、しっかり練習しておきます^ ^

PS.

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先輩と後輩

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ヘンリーエイキンスの黒帯、江良拓セミナー「ウエイトディストリビューション&コネクション」終了。

私の体験したセミナーの中で五本指に入るトップクラスの内容でした。

自らの体重をどう操り、伝えるか。65kgの江良さんのプレッシャーが強烈過ぎる。

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ギメンデスの茶帯でもある江良さん。AOJとヘンリーの方法の違いなどを交え解説。巷間、知られる柔術とコンセプトが異なる。

角度やバランスのわずかな違いで効果に大きな差が現れることを実感。とにかくパスガードの一手目からぜんぜん違う。ボトムからのガードも同じく、脚の位置、角度、そしてタイミングでコントロールしていく。

約四時間、驚きの連続、そして圧力にずっと苦しかった(苦笑)。でも、ヒクソングレイシー→ヘンリーエイキンス→江良拓に受け継がれる柔術のまさに本質に触れた気がする。大満足のセミナーとなりました。

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江良さん、そして出席者のみなさん、ありがとうございました^ ^
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「かっこいい生き方してる人を何人も好きで応援している自分が、こんなにもダサく不甲斐ない精神で武道をやってることに対して嫌悪感が強くなってしまって。これまでの人生で勝ち負けのつくことをしたことも無く、特別熱心に働くでも無く、大した生き方もしてこなかったのだから、ここで一度くらい腹を決めたっていいよな、恥の一つもかいたっていいじゃないか、と思えてきて」


https://note.com/mike_317/n/n1ea1e283d76e

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「「ウェイトディストリビューション」はサイドコントロールでのコンセプト」


「ポジションキープに手を使ってしまうとサブミッションを極める事ができない。手はフリーにする事」

「下の相手が動くのは問題がないが「必ず相手に自分を運ばせる状態にする」」

「体重が50kgだとしても、その体重を常に運び続けるのは大変」

https://btbrasil.livedoor.biz/archives/55847997.html

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「自分が極めたポジションはアオキロックと呼ばれるもの。ヒールフックの改良型です。このポジションは青木から教わったものと言える。彼が考案したサブミッションだから。

だから何かと言うと、彼は柔術のマスターであり、下の世代の競技者に影響を与えている人だということ。みんな彼の作ったポジションを実践している、シンヤはこの世界でその名を刻まれて然るべき人だ。

僕は彼に、彼のムーブをした。それは師匠と弟子のようなもの。僕はシンヤの大ファンだったけれど、今はその彼が作ったポジションを自分が取る。

すごいことだ。彼がここで競技をやってること自体が賞賛すべきことで、つまり40代になってもまだ競技を続けて、自分自身に挑戦を続けている、それこそチャンピオンだと思う」(byマイキー・ムスメシ)

great!!!



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柔術が正式種目!!!

2026年愛知開催のアジア競技大会。日本代表チームを送り込もう!!!


正式種目は「柔術」というヨーロッパ柔術を基点にした競技のようだ。でも、ルールはブラジリアン柔術に酷似し、他国代表も多くがブラジリアン柔術家という。

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日本もブラジリアン柔術家が出られるようにしてほしいね。

https://www.aichi-nagoya2026.org/


柔術やグラップリングなどの組み技はプロイベントで扱いにくい素材。
一方、柔術はDO SPORTSとしてアマチュア競技会が盛んである。

また、どんな試合がおもしろいかというとルールよりも人による。つまり、おもしろい試合をする選手を使えば、どんなルールでもおもしろくなる。

どんな選手がおもしろいかというと、これは選手のパーソナリティーによる。動きがなくてもおもしろい選手がいれば、動いていてもおもしろくない選手もいる。

はっきり言えるのは、おもしろい試合をする選手は初心のデビュー戦でもおもしろいから、天性なんだろう。

だから、ブレイキングダウンがオーディションをやるのは理に適っている。

長年、色々とやってきて思うことを書いてみた。



プロイベントやアマチュア競技会を主催、共催していた当時。

主催するアマ大会でのトップ選手同士の試合がとてもおもしろかった。でも、これをプロでやったら厳しいなとも思いました。

マニアと初学者、そして一般オーディエンスでは求めるものが違うのです。

組み技系はプロイベントで扱いにくいと書きましたが、いまはネット配信など集客、集金手段も進化してますから、やりやすくなってると思います。

各プロモーターの腕の見せ所でしょうね。



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青木選手にはプログラップリングDEEPXに緊急参戦いただき新宿フェイスが立見で超満員になりましたが、収支としてはギリギリ黒。

MMAにしてもそんなに大差ない状況だろう。収支的にはアマチュア競技会が一番安全かと。

いまのところ、この意見を越えるものは見つかっていない。同感です。

https://note.com/a_ok_i/n/n30c1f31ffb0f


玉木さん一回戦判定勝ち!
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玉木さんはリーチ長い。引き込み→クローズドガード→三角→ヒップバンプの流れ。クローズドのまま試合終了。レフリー判定勝ち。

カッコいいねー^ ^



玉木さん二回戦、ランキング二位の選手に0-2で破れる。

でも、めっちゃ良かった。初戦を見る限り厳しいなと思ってたけど、違ってました。

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トップのベースが強い。返されて脇差の大ピンチもハーフ、Zで凌ぎ、終了間際草刈りスイープ。惜しい!!!

つーか、ファンになったよ。玉木さんも身内だ(笑)

カッコいいよなー^ ^

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