バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 映画

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「楽園に導く」

救世主が誕生し、友は信者と化す。

SF長編小説の映画化。原作未読の私は三回目の観賞にして世界観が飲み込めた。

心での統治は諸刃の剣。信仰の恐ろしさ。

勇者となった主人公。その姿に畏怖し、唯一、背を向けたのは恋人。

そうかポール・アトレイデスはアナキン・スカイウォーカーだったのか。

最高の悪役がいれば最高の物語となる。

「デューン砂の惑星」は歴史的名作になりそうな予感。鳥肌がたった。

PS.映像はエキスポ大阪IMAXだが、音は名古屋の方がいいかも^ ^

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やっぱりスタローンだよ♪


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上映時間までプライムツリー赤池フードコート。ポテトを食べてみた。ケチャップ、マスタード、塩もついて味変できるね♪

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一作目が好きで期待していたのに、公開前の酷評米レビューに躊躇。ようやく観賞してきた。

とにかく映像はめちゃくちゃ凄い!!!

でもさー、ドラマをもう少しちゃんと見せてほしかった。ジェイソンモモアが魅力的な役者なだけに色々ともったいない感じ。酷評レビューもわからなくないけど、私はそれなりに楽しめたよ♪

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ゴジラ-1.0/C観賞。

モノクロ映像は昭和レトロ感、そしてゴジラの迫力が大幅アップでGOOD。

でもさー、冗長なドラマはやっぱりいらん。脳内編集で浜辺美波のシーンをすべてカットするとスッキリする。シン仮面ライダーも同じ。可愛いけどね(笑)。

それからさー、戦争行った方々も、みんな未来のために戦ってたはず。美化するつもりもないけど変なレッテル貼りはもう卒業してほしい。
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/

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ネットで酷評されてるようだけど、私にはギリギリセーフ(笑)。

たしかにCGがチープだけど、やっぱりスタローンなのだ!!!スタローンなのだ!!!

大切なことなので二度お伝えしました(笑)

本作はステイサムの映画との声もあるが、やはりスタローンの映画だ。原題「Expend4bles」を邦題「ニューブラッド」にしてるのは配給会社のミスディレクション。77才スタローン見事!


パンフも読み応えあった^ ^
https://expendables-movie.jp/

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無敵のフィンランド人がナチスをボコボコにする映画。

銃で撃たれても平気・・・なんで?

絞首刑されても平気・・・なんでなんで??

それは飛行機が墜落しても平気だからだよ・・・納得!(笑)。

刃牙を上回る強靭さ。

タランティーノ風ランボー+マッドマックス怒りのデスロード。

わりとまったりペースで90分が長く感じた。
https://happinet-phantom.com/sisu/

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特殊能力で相手の脳をハッキングしての騙し合い。

なんとなくインセプション風?

ロバートロドリゲス監督のミステリーは初めて。

今年、私の観賞ワーストはフェイブルマンズ。それよりはかなりマシかな。

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「ザ・クリエイター」リピート。
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ギャレス・エドワーズ監督の実際の風景にCGを重ねる技法、その世界観は魅力的だ。本作の舞台、日本を含むアジアのロケも美しい。

初見で気になった脚本は、船からの脱走と葬儀のシーンを脳内編集で削除(笑)。そしたらわりとすっきりして、ラストもしっかり感動した。

映画館、特にIMAXでの観賞がオススメ^ ^♪


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「(子どもの頃)私は即座に、自分がこれからの人生でやるべきことを確信した・・・「反乱同盟軍に参加してデス・スターを爆破するんだ」」
「しかしその後、徐々にある事実に気づき始めた。映画と呼ばれるものは現実ではなかったのだ。反乱同盟軍なんて存在しないし、すべては「映画」という名の大嘘だった。大きな落胆を経て、次善の策を思いついた。自分も大嘘つきになって、映画を作ってやろう」(byギャレス・エドワーズ)



「コンピューターアニメーションを勉強」「自宅のコンピューターでこんなことまでできるのかと驚嘆」「壮大なSF映画をベッドルームで作れる」「ベッドルームで視覚効果を作ってるガキとBBCで評判」「予算をたくさん使わなくても、大作映画のように見栄えのする作品が作れる」「驚くほどオーガニックで効果的な手法」(同)



「タイの水上村の撮影では、本物の村人たちや動物たちをこの映画に登場させたかったから、道路を封鎖せず、村の人々も来られるようにしていた」(同)



「フィルムメイキングの世界の民主化を約束する新しいソフトウエアを駆使して作業」「誰でも映画を作れる時代になる」「誰がハリウッドなんて必要とするのだろう」(同)



「僕たちが映画で描く未来は、ほとんどの映画で描かれている未来にはしたくない。

80年代や90年代、僕たちが子どもの頃に想像していた未来に近いものにしたい。それには、AppleやMacがテクノロジー戦争に勝たず、SONYのウォークマンが勝利したと想像するのが手っ取り早い方法だった。

(映画の中の)すべてのデザインは80年代から90年代初頭のSONYの製品や任天堂製品に基づいていて、多くのロボットや乗り物はSONYのデザインにインスパイアされている。僕にはSONYにはAppleよりもっと面白いと感じるものがある」(同)

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オイルマネーで大富豪になったインディアンたちと、金に群がり結婚、殺人も厭わないクズ野郎共のお話。

上映時間3時間26分。見通しの良い平坦な一本道を法定速度40kmで走り続ける感覚。最後まで魅せるのはスコセッシ、ディカプリオ、そしてデニーロが奏でるハーモニー。



ディカプリオ演じる主人公の奥さんへの愛は本物か、金か。複雑な心情を表現するのには3時間26分が必要だったんだろうねー。



俺様はダラダラ長いダナハーやマイキーの教則Vで鍛えられてるせいか、この長さもわりと平気だった(笑)。

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