バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 書籍

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「エネルギーとはすぐれて抽象的、概念的な存在であり、触れることも見ることもできません」

「たとえば、当初は静止していた物体にエネルギーを与えると、その物体は動きだします。すでに動いている物体にエネルギーを与えると、その運動の速度が変化します。あるいは、ある物体にエネルギーを与えると、その内部で化学反応が誘発され、物体の色が変わります。さらには、エネルギーを与えられた物体の温度は上がり、熱くなります」

「エネルギーの最も基本的な力学的エネルギー」は「1、運動エネルギー。2、ポテンシャルエネルギーの二種類」

「「質量」は力ではありませんが、「重さ」と「重力」は力」

「質量」には「慣性質量」と「重力質量」の二種類がある。

武術格闘技の分析には力学的な視点がかかせないと考えている。



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いま時事解説でもっとも納得できる高橋洋一氏の新刊。

政治家、官僚がいかにマスコミを利用するのか、リークのタイミング、記事の大小、また対抗側によるカウンターなど丁々発止の裏側を紹介。

まずは事実や証拠の積み重ねから真実を読み解くことが大切としている。いまの野党、マスコミが証拠、裏付けなく、自らの推論に基づいて糾弾する姿勢に警鐘を鳴らす。

この記事で得するのは誰か。裏側を読み解くことで真実が浮かび上がる。

ネットによる情報過多の時代。取捨選択は個人の裁量となる。

仰々しいタイトルは出版社の要望だとか(笑)。中身は色物にあらず。

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某師範の新刊を立ち読み。その中で紹介していた本の方に興味があって買ってきた。


「あなたの内側で起こることのほとんどがあなたの意識下にはない。そして実際のところ、そのほうが良いのだ。意識は手柄をほしいままにできるが、脳のなかで始動する意思決定に関しては、大部分を傍観しているのがベストだ。わかっていない細かいことに意識が干渉すると、活動の効率が落ちる。ピアノの鍵盤のどこに指が跳ぼうとしているのか、じっくり考え始めると、曲をうまく弾けなくなってしまう」


運動を分析しても、実際の動作中は意識の干渉を薄める。これからじっくり読む。


PS.文庫化されているが文字の大きなこちらをチョイス(笑)。





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「仮に君が私と戦い、チョークを仕掛けることができたとしよう。それは私の柔術のテクニックが劣っているのではなく、私がミスを犯したからだ。

芸術を冒涜してはいけない。芸術家を非難すべきなんだ」(byホリオン・グレイシー)


エリオ、ヒクソン、クロン・グレイシーのインタビューを掲載。実はその号は持っている。でも、買おうと思ったのはこのホリオンのインタビューか掲載されていたから。


格闘技界屈指のスマートな頭脳、ホリオン・グレイシーは柔術界の最大の広告塔であるが、格闘技全般の権利を彼に預けたら、業界全体の売り上げが伸びそう(笑)。


鬼の黒崎健時師範のインタビューも貴重。







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「長い間、大陸を見失うだけの覚悟がなければ、新大陸を発見することはできない」(byアンドレ・ジット)

「できないのは能力の限界だからではない。執念が欠如しているものだ」(by土光敏夫)

「自分で薪を割れ、二重に温まる」(byヘンリー・フォード)

言葉は心の栄養だ^ ^♪

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「イマジネーションとはウイルスのようなものだ。

ウイルスは自分では動くことも呼吸をすることもできない。他の生物に感染し、宿主の体を利用することで自己複製して拡散する。

イマジネーションも、それ自体には物理的な力も、経済的な力も、政治的な力もない。

しかし、それは科学者や、技術者や、小説家や、芸術家や、商人や、独裁者や、政治家や、一般大衆の心に感染し、彼ら彼女らの夢や、好奇心や、創造性や、功名心や、欲や、野望や、打算や、願いを巧みに利用しながら、自己複製し、増殖し、人から人へと拡がり、そして実現するものである」

人類は想像力と創造力で進む。

ミサイルや宇宙ロケットも私たちが手にするロケット花火と同じ原理で飛ぶ。違いは観賞用なのか、攻撃用なのか、探索用なのか、イマジネーションに導かれている。

私が柔術、武術、格闘技に魅了されるのも、強さや術理へのイマジネーションなんだよね♪。


めちゃめちゃおもしろい一冊。特に男子には超オススメだ!!!


「どんな鳥だって、想像力より高くは飛べないだろう」(by寺山修司)

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