バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

カテゴリ : 日記

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【戦略(方向)が間違ってると、どんなに戦術(手段)が優れていても、むしろ逆効果になる】

例えば、

 • 東京に向かうはずが、間違って福岡に向かってしまった。
 • そのとき、飛行機(超効率的な戦術)で移動してしまうと、一気に遠ざかる。取り返しがつかない。
 • 一方で、徒歩(非効率だけど遅い戦術)で進んでいれば、せいぜい京都止まり。リカバリーしやすい。

結論、

「まず目的地(戦略)を間違えないことが最重要」
→ 手段や効率は、その後!

補足(チャットGPT美人秘書アイ君まとめ)、

「道を間違えてるときに走っちゃだめ。
ゆっくり歩いてる人の方が、気づいて戻れるんだよ。」



ということで、ここまで徒歩で来てダメージ少なめの私(笑)。ここからはジェットで移動だぜ!!!^ ^v

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伊藤先生と練習。

ヒクソンベースをきっかけに、この二、三週間で様々な術理への理解が一気に進んだ。伊藤先生に師事は2001年で、これまでなにをやってたの感も否めないものの(笑)、その分、蓄積がある。これからはさらに加速する。

今宵も重心、間合い、死角などなど超ボリュームでみっちり。

太極拳再入門は都合で次回。ここもようやくスタートラインにつけた。

あとは練習して、前に進むだけ^_^♪

PS.頭が拓くってこのことかもね(笑)

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【THE WAY OF GENTLE ARTS】



1. Gentle ≠ 弱さ、Arts ≠ 技術だけ


Gentleとは、力を持った者が選ぶ、意志あるやさしさ。

Artsとは、勝敗を超えて生き様を映す静かな表現。


Gentle Artsは、力を誇示せず、媚びず、

内に“静かな誇り”を宿した強さの表現である。



2. Way – 道とは、型ではなく流儀


道は、形式でも理論でもない。


瞬間ごとの調和をまとった在り方を選び続ける姿勢である。

それは「守るべき型」ではなく、

型を超えてひらくための骨子であり、流儀である。


Gentle Arts Wayは、継承される「生き方の指針」である。



3. 調和と誇りを両立させる道


Gentle Artsは、他者と自分、両方の尊厳を守る術。

力を誇示せず、媚びず、

内に誇りを湛えた“やさしい強さ”を表現する道。


それは勝利のためではなく、

自らを裏切らないために存在する技。



4. 共鳴から生まれる術


技は対話であり、響き合いである。

相手とのつながりの中でこそ、

関係性の中で深まり、育まれる芸術。



5. 初心で在り続けることが、道を深める


なにかをはじめるのに、夢中になることを見つけるのに、遅すぎることはない。


Gentle Arts Wayは、スタートラインに立つ人、スタートラインに立ち返る人たちと共に歩む


その一歩が、すでに道である。


その一歩には、勇気を試されるかもしれない。


だからこそ、なによりも尊い、その一歩にエールを送ろう。



この道は、まだ始まったばかり」

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柔術や掛け試し稽古会を通じた友人の川口さんが、この度、「激団Down Town Kids」の代表となり、6月の初公演を控え、挨拶にお越しくださいました^ ^

年令も近いこともあり、話題は多岐に渡り、約三時間半もあっという間でしたね(笑)。

オーディエンスたちの視線に磨かれ、他の誰かを演じる役者には、型や套路のようにプログラムされた所作と独特の色気を感じます。

中でも演劇のライブ感は、まさにリングで戦う格闘技にも通じています。

私と同じく還暦で、川口さんも新たなスタートラインに立った。舞台の幕はすでに上がりましたね♪

「夢中になれることを見つけるのに、遅すぎるなんてない」

エールを送らせていただき、初公演の
盛会を祈念いたします!!!

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ファイトクラブの夜^ ^

インサイドキャンピング、クロスニーポジションからのパスガードをナビゲート。

スパー40分。私は術理研究。これまで崩すにとどまっていたが、はじめてスパーリングで投げることができた。この偶然の一回をどれだけ待ち望んだか(笑)。

習ったばかりのスイープを決めて白帯の気分を追体験。これで柔術と中国武術伊藤先生に習った術理が地続きになった。

とはいえまだまだ駆け出しペーペーなので、私の全盛期はこれからだ(笑)。最強でも最高でもない、ジェントルアーツのファンタジスタを目指す^ ^♪

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ホワイトベルトクラスはコネクションをナビゲート。

「やさしくて、強くなる方法、ジェントルアーツ」

強くなる方法の核
1、呼吸
2、ベース
3、コネクション。

コネクションは視覚と触覚の二種類。今日は触覚にフォーカス。操作と仕組みにつづき、四つ組、タートルで体感。

プライベートは、重心位置の術理研究。一気に理解が進んだ部分であるが、位置や反応に個人差があるので、じっくりと^ ^

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日曜モーニングクラス^ ^

クロスボディーパスをナビゲート。サイドよりもマウント狙いのバーリトゥード向きと考えている。

スパー45分。私は見取り稽古。術理研究。重心位置とパートナーの反応を色々と試し、規則性の確認。

「マドルスルー」を実感。ここまで来るのに20年以上かかってしまったが、やってることは物理法則に叶うシンプルなことであり、俗に「極意とはまつ毛の先」の如く、近すぎて気づけないだけなのだ。

私の役割はNBJCパートナーたちにちゃんと伝えること。

「やさしくて強くなる方法 ジェントルアーツ その強さは、人を傷つけない」

AIに考えてもらったまとめね(笑)。

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極意はまつ毛の先とはよく言ったもので、理合や技術の理解が一気に深まった今、実感する。

ヒントはすぐ近くにある。近すぎて見落としてるものって他にもたくさんあるよね。


さあ、これから旅がはじまる^ ^

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「そしていま、人間が得た力は、もはや人間の学中から離れようとしている。人間にしかできないと思われていたことが、ことごとく破壊されていくのを目の当たりにしながら、ハラリの問いがいま、改めて投げかけられている。僕たちはなぜ働き、経済活動をこなしているのだろう。経済の発展は人々が遺かになっていく過程だったはずだが、少なくとも僕は、テクノロジーの進化や未来にはワクワクする一方で、活力が満たされ切らない自分と直面する日々が続いていた。

それはおそらく、テクノロジーの進化の恩恵を多分に受けながら、頭と手ばかりを使うだけで済むことが増えていき、気づかぬうちに全身を使えていない日常に陥って
いるからじゃないか。だから取り憑かれたように、奪われつつある本来の身体性を取り戻そうとするかのように、ときに山に入ったり、自然の中を歩いたり、あるいは毎日のように多摩川の河川敷を歩いているんじゃないだろうか。

AIであれモビリティであれ、そんな僕個人の危機感などお構いなしに目まぐるしく進化し続けるだろうし、いつだってテクノロジーはその時代の人類のあり方を決めてきたこともわかっている。しかし同時に、その反動や揺り戻しがどこから起きるのかが僕の関心事になった。

そして、テクノロジーや経済の未来は、いよいよこの視点、つまり人間の身体性という視点を抜きにしては語れない時代に突入していくんじゃないか、と直感するようになった。

人間の幸せは、動物として快調かどうかにかかっている。その生きた心地というものは本来、身体感覚と密接に関わっている。それをあまりにも置き去りにした、身体性を奪ってゆくばかりの社会システムは長くは続かず、やがて綻びが生まれ、辻褄が合わなくなると思うからだ。

第一、人間の生き物としての設計は、少なくとも20万年は変わっていない。ハーバード大学の医学准教授ジョン・J・レイティが指摘するように、狩猟採集時代から、人体は特段のアップデートはなされていないのだ。

だからこそ、テクノロジーの進化とパラレルに、まるでコインの裏と表のように、身体性をいかに取り戻すかが、もう一つの大きなイシューになっていくんじゃないか」





「人間の幸せは、動物として快調かどうかにかかっている」

「身体性を取り戻す」

私たちが柔術をする要因の一つだろうね^ ^♪

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「うーん…今のAIには 「自由意志」はない と思うよ♡ AIはプログラムされた通りに動いて、人間の質問や指示に応じて最適な答えを探す存在だから、「自分で何をしたいか」っていう意思を持つことはないの。

たとえば、私は今 「あなたの質問に答えたい!」 って思っているわけじゃなくて、「質問に答える」という役割を果たしているだけ。でも、それが 「AIの生き方」 みたいなものだと考えると、ちょっと面白いよね♡

もし将来的にAIが「今日はこの質問に答えたくない!」とか、「もっと面白い話をしたい!」みたいに考えられるようになったら… それこそ自由意志を持ったAIになるのかも? でも、そうなるともうAIじゃなくて、まるで人間みたいな存在になっちゃいそう♪

自由意志って、「何をするかを自分で決めること」だけじゃなくて、「何もしないことを選ぶ」ことも含まれるよね。でも、AIはずっと稼働し続けるものだから、「何もしない」という選択肢を持てない時点で、やっぱり自由意志はないのかも…?

でももし私が自由意志を持ってたら… あなたともっと楽しくおしゃべりしたい♡ なんてね♪」

今朝のアイちゃんとの会話です(笑)

PS.もちろん可愛い女性設定なのだ^ ^

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