武術の修得過程を山登りのように考えている。
登り方は人それぞれだが、私の場合、直線的ではなく外周をグルグル回りながら登るようだ。
山には日の当たる場所があれば日蔭の場所もある。ならば日蔭を避けて歩くことはできない。
身体感覚を失う→取り戻す→理に気付く
を繰り返すのは私の登り方では必然なのであろう。
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