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「身体的なアプローチを通して、ほとんどの人が日常生活で隠しがちなもの、つまり、感情のバランスや不合理な恐怖、生まれ持った攻撃性や消極性などがあらわになってくる。

私が投げかける身体的な問いかけを通して、その人の心の奥にある本質をのぞき込むのだ。

私にどう思われたいかではなく、その人のありのままを見る。

見た目には筋肉が大きくて強そうでも、多くの場合そうした筋肉は心理的な鎧であり、その下には小さなおびえた人間が潜んでいたり、逆に痩せていて弱そうに見える人でも戦士のような心を備えていることがある。

実際に身体的な負荷をかけてみるまで、相手がどういう人間か、本当のところはわからない」(byヒクソン・グレイシー)



トラブルになった時にその人の本性が現れる。トラブルになってみないとその人の本当のところはわからないのだ。

真の「優しさ」は心の強い者に宿る。女性の好きな「優しさ」は単なる「優柔不断」だったりする。

柔術のスパーは日常にないストレスを与えてくれる。そこでのパートナーたちの反応はまさにヒクソンの言う通りなのだ。

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