
「胴体の動きを磨き続ければ、六十代で動きのピークを迎える」
背骨の動きは伸展、屈曲、側屈、回旋の組み合わせ。そこにフォーカスした伊藤昇さんの「胴体力」。

「もちろん胴体の動きがいいからといって、名スポーツ選手やダンサーのような動きができるわけではない。
現在のスポーツやダンスはほとんどが専門化された動きであり、その技術を練習していなければいかに胴体の動きがよくても、すぐに同じレベルに達することはない。
だが逆に一流のプロが人間としてごく基本の動き!立つ、座る、歩く、物を持って動く、段差のあるところを昇る等をするときに「さすがは身体を使うプロ!」と一般人が感心するような動作を見せるかといえば、多くの場合そうでもない。
これが問題なのだ。
「なぜ?誰だってできる動作に、うまいも下手もないのでは?」とおっしゃる方もあろう。しかし、私の考えは違う。身体のプロは基本的な日常動作、でも、それなりの華麗で力強い動きを見せなくてはならない」
1998年の出版だが、いまも色褪せない。めっちゃ参考になります。
つーか、身体への理解が進むほどに良さがわかる一冊^ ^


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