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伊藤先生と練習。

私の今後の大きなテーマ「間」と「間合い」を中心に指導を受ける。



さて、大東流合気武術の達人佐川師範にはこんな口伝もある。

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「必ず勝つ」立ち位置は「定規で計るように決まっている」。



接触してしまえばバックポジションが一番安全と考える。接触するまでどうするか。

伊藤先生が教えてくれたのは位置というより、「サッとある動き」でパートナーに的を絞らせない技法。誰でも人の視線を認識している。会話中にどこを見ているか、ピントが合っているかわかるはず。その誘導。



空手宇城師範には手の届く至近距離で突きが届かなかった。他の方も同じ。横で見ているとふざけてるとして思えない。一瞬「催眠術」を疑うが、「そんな暇あるか」と一蹴。師範は「気」の操作とのこと。



伊藤先生の指導から、人はどう見ているか深い造詣を感じる。人間の機能は凄いよね。さらに研究、練習して使いこなせるようにする。



競技の柔術に打撃は一切ないけど、ルーツの武術側面も個人的に掘り下げていきたい。これがスピードやフットワークに依存するものなら加令に抗えない。現に剣道では八段の高齢者が若者の早技を制している。そのルートがあるってことだ^ ^


PS.めっちゃ寒かった。