「ある作家の方が取材に来て、後日、その体験記というものを読んだのですが、"足捌きがなかった"と書かれていたんですね。足捌きといっても私は大きく動かないんですよね。だから見られなかったんですね、足捌きがあるかないか」(by岡本正剛)
「大きく動くと相手につけいれられます。スキができるんですね。相手のつけいる間がないように小さく動いてるわけですから」(同)
「相手と自分が離れていたら、相手に掴まれた手の位置はそのままにして、手に体を寄せて体から離さない」(同)
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ミカエルは両足を揃え、横向きで立っていた。なぜか組み合う前に私の身体は崩れている。
この立ち位置について伊藤先生から指導いただいた。
最近のシステマ東京YouTubeでは微調整すると解説。
ミカエルからは「スタンスが広すぎる」とアドバイスを受けた私。私はいわゆる一般的な広さで、ミカエルのスタンスを狭すぎると感じたが。
結構な時間を経て、徐々に消化しつつある。
「素人以下」の私にはようやく武術のスタートとなりそうだ(苦笑)。
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