父、早川保彦が永眠しました。潮が引くように穏やかに89年の幕を閉じることができました。大往生でした。生前、お世話になったみなさまに感謝申し上げます。
葬儀は親族のみで執り行いました。ご容赦いただければ幸いです。
▼
私は初の喪主。宗教や法事に疎い上、色々と短時間で取り決めなくてはならないドタバタは未経験の領域。昔から喪主を務めて一人前と耳にしたが納得。喪主を務める方々をあらためてリスペクト。私の場合、親族たちの力添えでようやく乗り切った感。
この二日間、お疲れ様でした^ ^
おかげさまでポジティブなエネルギーに満ち、みんなで気持ち良く送ることができました。葬儀ながら、なんだか楽しい一日。
ありがとう^ ^
▼
お疲れ様会は四ヶ月ぶりの第二の我が家KARAKARA。松下社長や居合わせたポンシェの社長からは私の体調を気遣って、お声がけをいただきました。5月12日の治療終了後、ゆっくりおじゃまさせていただきます。よろしくお願い申し上げます^ ^
▼▼▼
追記:
以下、備忘録として三日間の流れ
【15日 】
01:00/連絡が入り、病院へ
03:46 /父保彦永眠
葬儀会社各社と折衝※
10:00/仕事、打ち合わせ
11:00/葬儀会社決定、打ち合わせ。親族への案内開始
14:00/仕事、打ち合わせ
15:30/葬儀会社、お寺との打ち合わせ※
20:00/クラス
【16日】
10:00/病院へ迎え
18:00/通夜
【17日】
11:30/告別式、初七日法要
13:15/火葬
15:00/散会
16:00/中陰壇設営
18:00/KARAKARA(笑)
▼▼▼
この地方のしきたりは、永眠当日通夜、翌日告別式だが、16日に火葬場が一杯でそれぞれ一日ずらした。それでも法事に不慣れな私はドタバタ。業界ならではの専門用語のオンパレードに質問をしまくった。先方から「常識だろ」とお叱りを受けもした。もし、当日通夜なら葬儀会社に丸投げせざるを得なくて、それだと費用がかさむことに。駆け込みビジネスというか、この形態の旨みにある意味感心(苦笑)。私の折衝につきあっていただいた担当者の誠意に感謝。
少子高齢化の波や、お墓の守り手も少なくなった巷間、墓終いも取り沙汰される。宗教上のしきたりや儀式も大切だが、もう少し簡略化しないと世の中はこの文化から益々離れていくのではないか。交渉したある宗教家の姿勢は素人に親切と言えず、かなり違和感があった。
上記※印はめっちゃシンドかったポイント。
個人的には神仏を敬う文化は繋がっていってほしいと願うものであり、備忘録として記しておく。
末筆ながら、宗派の違いを超え、何人かの宗教家に相談し、親切なご助言も多く賜りました。厚く御礼申し上げます。
コメント