「空腹の時間を作ることで、
・内臓の疲れがとれて内臓機能が高まり、免疫力もアップする。
・血糖値が下がり、インスリンの適切な分泌が促され、血管障害が改善される。
・脂肪が分解され、肥満が引き起こすさまざまな問題が改善される。
・細胞が生まれ変わり、体の不調や老化の進行が改善される。
といったさまざまな「体のリセット効果」が期待できます。
まさに、「空腹は最高のクスリ」なのです」
「最後にものを食べてから10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなるため、脂肪が分解されエネルギーとして使われるようになり、16時間を超えると、体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働くようになります」
「オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる」というもので、細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化する」
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二年間の体脂肪コントロールで学んだことの一つ、内臓疲労。
内臓が疲れると代謝が下がり太りやすい身体になる。
筋肉の疲労のみならず、内臓の疲労もコントロールすべき。
それだけに納得の一冊^ ^
PS.栄養不足は筋肉も落としてしまう。基本的に筋肉を減らすべきではないのでご注意を。
「空腹」こそ最強のクスリ
青木 厚
2019-01-26
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