システマ東海設立10周年でシステマ大阪代表大西さんがこの週末名古屋にやってきた。

金、土、日曜の三日間のスケジュール。私は日曜をチョイス。刈谷市体育館へ。

会場に着くと掛け試し稽古会の先生方もいらっしゃって新年の挨拶。

さて、セミナーの内容だが、

don't think feel

大西さん曰く、言葉にすると、ワードの捉え方が人によって異なるので、感じたままを受け止めてほしい。とのこと。たしかに、たしかに。

私は備忘録として、私の主観で感じたまま記すので、あしからず。

テンションのコントロール。テンションとは筋肉の緊張、そしてメンタル、意識の緊張。

テンションを移動、もしくは濃淡。薄くする。

もっぱらシステマ大阪の権藤さんと練習。様々なアドバイスをいただく。

厚顔無恥な私は大西さんにもいくつか質問し、手合わせもさせていただいた。

そこで、「テンションを捉える能力」が「元々身体に備わっている」のではないかと気づく。

例えば、私は時折、目を閉じて柔術のスパーをすることがある。初めて見る方は驚き、さも私が達人のように錯覚しそうだが。どおってこともない。誰でもできるからだ。人間の五感、触覚はそういうこともできるのだ。

それで、テンション。大西さんと手合わせしている時、目を閉じさせてもらった。これでも術(あえて技術ではなく、術と表現する)がかかるか試させてもらった。身体がふわっと浮く感じで崩れる。視覚情報がなくても崩れるのを確認できた。
次に目を閉じたまま、接触なくても崩れるか、やってもらった。目の前に人がいると、接触がなくても気配を感じる。これは体温や空気の移動や光の加減を五感を通じ、わずかに感じるからと推測する。それで大西さんにテンションを消してもらう。すると、前方から気配がまったく消えた。これには驚いた。そこにいるのに、いない感じ。

目を閉じてスパーをできる能力は元々備わっている。それと似た感じで、接触なくてもテンションを捉えるセンサーが人間には内蔵されているのかもしれない。

現在、私が使用する崩しは主に2種類。

角度を外す。

重心の操作(骨格を歪ませるなど様々なやり方があるが割愛)。

それらと別のルート。テンションのコントロールがありそうだ。

元々備わっている機能をいかに引き出すか。今回のセミナーの大収穫。

大西さん、色々試させてもらってすみません。

不躾ついでに、「クロスフェイス」のテンションコントロールもやってもらった。関節技の中でも首は逃げにくい。そこでのテンションのコントロールは見事。こんな方法があるのかと、とても勉強になった。

これら技術をちゃんと修得することで恩義に応えたい(^人^)。

最後になりましたが、システマ東海10周年、おめでとうございます。セミナーでも大変、お世話になりました。システマ大阪代表大西さん、浅野さん、そしてもはやマブダチの権藤さん(笑)。ありがとうございます。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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