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雑誌「秘伝」サイトで見つけてワードが気になり入手。

そのワードとは

「相手に弱くなってもらう」

これだ(笑)。

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私はNBJC代表としてメンバーにできるだけわかりやすく伝える必要がある。技術や術理は言葉ではないが、修得のアシストになるし、分析に役立つこともある。それで常にジャストなワードを求めることになる。

一般的にスポーツなどでは自身の最大、最速を目指す方向にあるが、I師匠と練習を通じて、その術理について感じていることはまさにこのワード、

「相手に弱くなってもらう」(笑)。

おそらく武術の術理の多くはこの方向性であり、スポーツと似て異なる大きなポイントと考える。

このVで紹介している術理のいくつかは納得できる。



この著者を寡聞にして存じないが、ワードのチョイスはユニークだ。

「アザーズ・ファースト」

「思い=重い。思いとはそれに重さを感じている」

「意識とは重さの認識」

「重みは重要性」

「NO FEEL JUST FOCUS」

「アウェイで戦う」

「自分の所有権のあるところは反応される」

「相手の所有権があるところを動かす」

「手の内とは、相手の陣地に侵入している手」

「大切なのは相手のコントロール」

「コントロールできるなら、痛めつける必要はない。威力はいらない」