さて今年も残すところわずか。映画も年内に新作を観ることはないだろう。ということで2017年映画私的ベスト6(笑)。


観賞36回、34本。


第1位は「スターウォーズ ザ・ラスト・ジェダイ IMAX」

これはもう今年ぶっちぎりのベスト。私はエピソード4からすべてリアルタイムで劇場で観賞している。シリーズの中でもベストではないか。善悪は紙一重といったテーマの提示、伝説のジェダイルークの葛藤とラストシーンはトリハダだった。年内にもう一回観る予定。もちろんIMAXで^ ^。

スターウォーズなんか観たことないって人が楽しめるかどうかはわからないけど、私には関係ないからね(笑)。


第2位「ダンケルク IMAX」

ナチスドイツに追い込まれた連合軍のダンケルクからの脱出作戦。史実に基づいているため、いわゆるヒーローは存在せず、戦場を淡々と描く。この一見、地味な映画を陸、海、空と異なる時間軸で描き商業ベースにのせてしまうクリストファー・ノーランの力技は見事。通常版とIMAXを観たが断然IMAXがオススメ。圧倒的な音で戦場にいるような臨場感。さらに通常版ではIMAX版の上下40%の映像がカットされる。ちなみにすでにレンタルされているが、これはIMAX版画面。通常版を観た方は印象が変わるかも。


第3位「ちょっと今から仕事やめてくる」

仕事に追われ、自殺を図った主人公を謎の青年が救う。やたらポジティブな青年に徐々に元気を取り戻していく主人公。しかし、その青年は数年前に自殺していた。ちょっぴりミステリー。観賞後、爽快な気持ちになれる。ラストは原作が好きだが、これもあり^ ^。


第4位「君の膵臓を食べたい」

ホラーみたいなタイトルだが、バリバリのラブストーリー。ヒロインが可愛くて。ここは重要だ(笑)。


第5位「ローガン・ラッキー」

引退していたオーシャンズシリーズのソダーバーグ監督が好きなように作っていいからという条件で復活。興行的には失敗作だが(笑)、軽妙でテンポ良く、ダメな奴らのオーシャンズって感じ。ラストのまとめ方もスッキリ^ ^。


第6位「スクランブル」

なにも期待せずに観るとご機嫌な作品(笑)。BGVに最適。気軽に観れる映画も必要なのさ^ ^b


観賞したその他も特にワーストいった作品もなく。どれもなかなか良かった。ピックアップするとしたらこの6作品。あくまで個人的な好みなので「どこがおもしろいんだ!!!」的なクレームの類いは一切受け付けません(笑)。そこんとこヨロシク^ ^