「すべての局面を「投げ」で解決」とある通り、様々な組み手から背負いの仕掛け方を紹介、手首の使い方、脚の運び、膝や足甲の支点の作り方等々を解説している。おそらく背負い投げに特化した教則で最も詳細と思われる。これは凄い。


私も投げといえば、(低レベルながら)背負い投げしかできなかったが、スピードとパワーに頼ったものであり、左右使えるものの、飛び込んで前回りさばきだけだった(^^;。

作者の内村師範の得意技は後ろ回りさばきの背負い投げ。ここも詳細に解説、実演している。なぜかこの手の教則Vで実演は弟子や生徒が多いのだが、本人が実演し、それも凄いキレだ。説得力抜群。そもそも前回りさばきと後ろ回りさばきは同じ背負いでも術理が違うのかもしれない。前回りは縦回転、後ろ回りは横回転。私には横へ回転するイメージはなかった。めちゃめちゃ勉強になった。しっかり練習していこう!・・・若い頃に見たかったなー(^^;。

内村直也
2017-06-30



PS.私がある局面で余裕を持っていられたのは、いま考えると背負い投げがあったからであり、使えた方がいい技なのだ(笑)。