様々な術理の理解は進んでいる。一方で単純な運動能力が衰えてきている。身体鍛錬法について再考する必要がある。

ラグビーは80分間走りながらも、モール、ラックなどで格闘の能力を求められる。近年ではレスリング技術も導入して低いタックルからワールドカップでの日本代表の活躍は記憶に新しいところ。

この本ではトレーニング法を紹介している。研究用として。

 
PS.以前瑞穂ラグビー場でジュニアのワールドカップが開催された際、露橋スポーツセンターにイタリアチームがトレーニングに来ていて、そのデカさに驚かされた。子供の頃からプロレスなどで大きな選手を見慣れているが、それを遥かに上回るデカさだった。現在のラグビーは190cm100kgの選手がスプリント選手並みに走り回る、怪物揃いの競技になっている。