今日は某所で呼吸器の検査。肺活量は4900cc、9年前5200ccなのでまずまずでござる(年令身長体重からの予測値3800cc)。


写真は呼吸抵抗検査。吹き出される空気に抵抗して自然に呼吸する。呼吸のしやすさを測るらしい。

ブリージングエクササイズは毎日やっている私だが、自分が普段、自然に、無意識に行っている呼吸がどんな風だかはよくわからない。意識した時点で無意識ではないからだ。まるで禅問答みたいだな。それではスタート、


「はーい、自然にー、自然にー」と先生が横から合いの手を入れてくれる。


「はーい、自然にー、吸ってー、吐いてー」


終わるとグラフの波を見ながら、呼吸のここが強いとか、早いとかダメ出し。波の高さは息苦しさを表し、高さの不揃いは呼吸のムラなのだ。でもさー、それを意識したら無意識じゃねーじゃん。疑問に思いながら。はい、もう一回。


「はーい、吸ってー、吐いてー、自然にー」


・・・余計やりにくいわ(笑)。


そしたら「無になれ」だって(≧∇≦)。難易度高すぎでしょ?!。


うーん、結局、何度もやり直した^^;。


PS.強く吐く時、力むと気道が狭まり強く吐けないと教えてもらった。なるほど、これは収穫^_−☆


参考:フリーダイバー篠宮龍三の肺活量はなんと9600cc。


2017/10/17 17:50追記

上記の写真は呼吸のしやすさを表している。健常者なら赤色は現れない。