静岡の武術家望月師範に薦められて、早速取り寄せた。

霊術とは不可思議、霊妙な術の総称でそのトリックを紹介している。武術的にもヒントになるとのこと。

ほぼ宴会芸の域を出ないと思うが、古の武術家はプロモーションのため、人を驚かせる芸を披露していたと考えられる。いまも一部の師範達が使うのも納得なのだ。


私の興味を引いたのは紐を切る技術。弛みを取るのがそのコツで、投げに応用できると紹介。ゆるみは張った時点の衝撃で相手の反射、抵抗を起こすと解説。


以下は宴会芸だね(笑)。