「必要とあらばすぐに打てるように常に心の準備をしておくべきだ。
躊躇は無い。「必要なら打つ」とすでに決めているのだから。「攻撃的になれ」、「緊張していろ」という意味ではない。ある意味冷淡でなければならない。
一筋縄ではいきそうにない相手に話し合いもできないなら「打つべき理由があれば打つ」という覚悟を持つ。そうすると不思議なことに争いになりにくい。体のぶつかり合いなったらそれで良い。
そういう状況が来たら受け入れるのだ。
ぶつかり合いにならなければハッピーだ。ファイトなどない方が良い。しかし心の準備はしておく。準備ができていればファイトを受け入れられる。
恐怖が消えたとき痛みも消える。恐怖がなくなると痛みも和らぐ。痛みを怖がるのは最悪である。
加えて、人々が抱える恐怖はメンツを失いたくないというエゴから生まれる。」
「そこでの練習は、腕を背中に回しパートナーに打たれることだった」「この状況はボクシングのメンタリティとは真逆である」「私たちは皆「ストライクが怖い」だからこの練習をするのだとミカエル(システマ創始者)は言った」「彼は恐怖を取り除いて強くなることが重要だと主張した」「やっと自分を理解できた。自分が弱虫であったことを少し認めることができた」「自分の本当の姿は知りたくないものだ。弱いと認めたくない。しかし、「自分は弱い」と勇敢に認めなければならない」「相手に自分のことを弱いと言われたら憤慨するだろう。プライドと虚栄心がある証拠である」(byヴラディミア・ヴァシリエフ) 

強さとは、自身に潜む恐怖心と向き合い乗り越えていくことなのかもしれませんね(^^)b