昨日のピラティスクラスで教えていただいた「スクープ」。お腹(腹横筋)を締めて脊柱を長く使う。腰椎、骨盤の前傾がゆるくなる。伸びてスペースが広がる分、股関節の自由度も増す。

スクープしながら呼吸の難易度も高い。肩甲骨、鎖骨が肋骨につられて動いてしまう。呼気時に鎖骨と肋骨を引き離すようにアドバイスを受ける。練習を繰り返す。

そういえば、この感じ、気功の武息に似ている。身体に良いとされる動作は似ていても不思議ではない。狙う効果も似ているのかも。

それにしても、自身の身体の動かなさを痛感する。これは伸び代なのだ(笑)。