
「何を探っているのか、何を隠しているのか......。警戒してたんですけど、4回あたりで『おっ、これは何もできないんだな』と確信しました。表情で分かるんですよ。焦ってきているとか、やりたいことがやれないというのは」
「自分が距離で外すから得意の左のロングが打てない。こっちがあれだけ速いバックステップで外すと、向こうは空振りが怖いんです。このレベルになると必ずリターンを返されますから。だから自分から打っていけない。打てないとガード一辺倒になってボクシングが単純になる」
「前の手と、後ろ重心と、左を当てさせない距離、ポジション。それがドンピシャにはまったかなと思います」
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「井上選手に距離を取られて、完全に把握されている状態ですよ。そのまま前に行けば、カウンターを取られるのは目に見えています。「なんで、行かないのか」と言う人もいますが、行きたくても、行けないんです。それくらい、怖いんだから」(岩佐亮佑)














