2024年09月
触覚、視覚情報処理
柔術の学習と同じだ!/すごい脳の使い方
「大人には大人の勉強法がある」
「脳は、生涯にわたって成長し続け、死ぬまで未完成」
「脳の神経細胞は年齢とともに減少していきますが、神経細胞同士をつなぐネットワークは年齢に関係なく成長」
「大人になっても記憶力が衰えることはなく、変わったのは、記憶するための脳のシステム」
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「高校生くらいまでの自分と大人になってからでは、脳の働き方がガラリと変わってしまっている。学生時代の勉強法をなぞるように勉強をしても、効果は得られません」
「大人になると、子どもの頃より思考系や理解系が発達しているので、記憶するよりも前に疑問が湧いてきて、意味を理解してから記憶するという「意味記憶」が優勢となる」
「何かを覚えたいときは、「覚えよう」と思うより「理解しよう」と頭を働かせるのが正解」
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「大人脳で効率的に勉強するには、一つの脳番地に頼るような方法ではダメで、脳番地のトップ3「思考系・理解系・記憶系」を巻き込みながら、さまざまな脳番地を一気に働かせることが重要」
「英文法に限らず、条例でも法令でも化学式でも、どの場面にこの知識を活かすのが適切か理解系脳番地を働かせ、理解しながら学ぶのが正解」
「「なるほど、そういうことだったのか!」という瞬間こそが理解系脳番地が働いているときであり、脳が活性化しているタイミング」
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「すべてを加齢のせいにして学ぶことを諦めたり、他人とコミュニケーションをとることを面倒に感じたり、新しいことを始めるのに億劫がっていたりすると、このネットワークが鈍化していきます」
「せっかく頭がよくなる30~50代という絶好の機会に、脳をおじさん化させないことが何より大切」
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「好きなことばかりやりたがるけど、飽きっぽく、ご褒美が用意されているとわかると頑張れる。これが脳の本質的な性格で誰にでも共通している」
「忘れてはいけないのは、ワクワクとした前向きな感情で勉強に向かうことであって、勉強そのものを好きになる必要はない、ということ」
「体験をベースとした理解は、エピソード記憶に理解を上乗せするような形で、長期記憶として保管されます」
大好きなジジイと(笑)
ストレートフットロックのバージョンアップ完了
水曜日フリーマットの代行。昨日習ったストレートフットロックをメンバーと研究。あっという間にアップデート、バージョンアップ完了。
すべての関節技はクラッシュさせる破壊力を秘めていなければならない。気合いの入った相手は痛みではギブアップしないからだ。足関節しかり。特に脚は力が強いだけにポイントが少しずれると痛気持ちいいマッサージ位になってしまう(笑)。
メンバーの一人はすでに試合で使える破壊力になった。ディテールは大切だよね^ ^
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ノーギよりギの方が生地の弛みを利用して先端の固定が可能となる。テコは力点が遠いほど作用する力が大きくなる。狙うのは中足骨の先端となる。
さらにキモノで先端を固定することで踵を手前にできる。それで踵の先端を脇で捉え外反させる。
セミナー/鉄壁のインサイドガード/岩崎正寛
岩崎正寛第4回名古屋セミナー「鉄壁のインサイドガード」開催、参加者募集
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日時/2024年10月6日(日曜日)10:00〜12:00
場所/Honjin studio
名古屋市中村区鳥居通2-41-2(地下鉄東山線本陣駅徒歩1分。名古屋駅から二駅5分)
参加費/12,000円/人
定員/20名(定員になり次第締め切らせていただきます)
申し込み/参加ご希望の方、お問い合わせは早川正城までメッセージをお願いします。
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最強のベースを身につけろ!!!
ワールドマスターをネット観戦して、ガードが鉄壁なのはもちろんのこと、トップも強くなければ勝てない。
トップの強さはいわゆるベースの強さ。いったいベースとはなにか?
岩崎正寛の「鉄壁のインサイドガード」は提案する。
最強のベースを身につける、その入り口はインサイドガードにある。
柔術人気の高まる昨今。その人気はマスター、シニア世代にも広がっている。「鉄壁のインサイドガード」で接近戦に持ち込むことにより、展開をスローダウンし、アダルト世代の早技も封じ込められるだろう。
正座ベース、蹲踞ベースがいかにトップキープ、そしてパスガードに直結するか。全柔術家必須の戦略、戦術だ。
それから来年のワールドマスターに出たくなったそこのあなた、準備は早い方がいいよ(笑)