2024年04月
クロスフェイス
ホワイトベルトクラスは基盤
シッティング&テクニックスタンドアップ
活殺自在の必殺技リアネイキッドチョーク
ルーティンスパーリング

水曜日はフリーマット、自主練習の日。今夜は私が担当。新しい方もいらしたのでルーティンスパーを60分、スパー30分。ルーティンの解説では、時折脱線して指を折る技なども紹介したりして(笑)
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ルーティンスパーリングとは、手順を決めてやる、いわば型みたいなもの。どの技も単品では存在できず前後の技のつながりが大切となる。
柔術の特徴はポジションにあり、その中のキーとなる3つの重要なポジションはマウント、バック、クローズドガード。様々なガードやパスガードの技術はあるけど、どれもキーポジションへの移行を狙ったもの。
昨夜はスタンドテイクダウン、マウント、バック、クローズドガードと一連の流れをルーティンで行った。
間と間合い

伊藤先生と練習。
私の今後の大きなテーマ「間」と「間合い」を中心に指導を受ける。
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さて、大東流合気武術の達人佐川師範にはこんな口伝もある。


「必ず勝つ」立ち位置は「定規で計るように決まっている」。
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接触してしまえばバックポジションが一番安全と考える。接触するまでどうするか。
伊藤先生が教えてくれたのは位置というより、「サッとある動き」でパートナーに的を絞らせない技法。誰でも人の視線を認識している。会話中にどこを見ているか、ピントが合っているかわかるはず。その誘導。
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空手宇城師範には手の届く至近距離で突きが届かなかった。他の方も同じ。横で見ているとふざけてるとして思えない。一瞬「催眠術」を疑うが、「そんな暇あるか」と一蹴。師範は「気」の操作とのこと。
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伊藤先生の指導から、人はどう見ているか深い造詣を感じる。人間の機能は凄いよね。さらに研究、練習して使いこなせるようにする。
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競技の柔術に打撃は一切ないけど、ルーツの武術側面も個人的に掘り下げていきたい。これがスピードやフットワークに依存するものなら加令に抗えない。現に剣道では八段の高齢者が若者の早技を制している。そのルートがあるってことだ^ ^
PS.めっちゃ寒かった。
パートナーの力を軽減するには
パートナーの力の影響を減らすには
1、外す
2、不安定にさせる
3、錯覚に陥れる
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1、角度を外せば、いわゆるスカを喰らわせば影響を受けない。
2、人は不安定な姿勢では力を込められない。
3、人には無意識と意識領域がある。無意識は繊細、意識は雑な部分があり、ギャップが生じた時に身体を上手くコントロールできなくなる。
1、外す
2、不安定にさせる
3、錯覚に陥れる
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1、角度を外せば、いわゆるスカを喰らわせば影響を受けない。
2、人は不安定な姿勢では力を込められない。
3、人には無意識と意識領域がある。無意識は繊細、意識は雑な部分があり、ギャップが生じた時に身体を上手くコントロールできなくなる。
体重を使いこなす
できるだけシンプルに
車はブレーキが一つだから安全に運転できる。
スマホもそうだ。
できるだけシンプルにした方が速いし、使いやすい。
スマホもそうだ。
できるだけシンプルにした方が速いし、使いやすい。