2024年02月
体重、姿勢、見切り
「体重」「重さ」を使うとは対象者や物に「寄りかかる」か「ぶら下がる」こと。
武術で正しい姿勢は寄りかかりや、ぶら下がりを戒めたものと考える。
宇城師範は腰が曲がっていても技は使えると紹介していた。
▼
日常動作で腕や脚を振り下ろすのは「体重」「重さ」に依存している。
もちろん日常では運動効率の良さから必然の動作。
でも、この使用では相手の抵抗を引き起こす。
ここに型や套路の意味があると考える。
▼
体重依存からの脱却は対象に接触してからの話。
接触するまでは、
「1、目。2、脚。3、技」と古くからの伝えにあるように「目」「見切り」が大切となる。次に移動する「脚」。
使える武術家なら、まずは「見切り」があるはず。
ここも私の課題である。
▼
現在、ネットなどで不思議系技術を見ることは多いが、見切りを目にすることは少ない。
見切りがなければ格闘技経験者や喧嘩慣れした素人に殴られてやられるだけだと思う。
当たらなければマイクタイソンのパンチだって平気だ(笑)
武術で正しい姿勢は寄りかかりや、ぶら下がりを戒めたものと考える。
宇城師範は腰が曲がっていても技は使えると紹介していた。
▼
日常動作で腕や脚を振り下ろすのは「体重」「重さ」に依存している。
もちろん日常では運動効率の良さから必然の動作。
でも、この使用では相手の抵抗を引き起こす。
ここに型や套路の意味があると考える。
▼
体重依存からの脱却は対象に接触してからの話。
接触するまでは、
「1、目。2、脚。3、技」と古くからの伝えにあるように「目」「見切り」が大切となる。次に移動する「脚」。
使える武術家なら、まずは「見切り」があるはず。
ここも私の課題である。
▼
現在、ネットなどで不思議系技術を見ることは多いが、見切りを目にすることは少ない。
見切りがなければ格闘技経験者や喧嘩慣れした素人に殴られてやられるだけだと思う。
当たらなければマイクタイソンのパンチだって平気だ(笑)
体重依存からの脱却
「体重」「重さ」は武器になる。技術がなくても誰でもすぐに使える。一方で相手の抵抗を引き起こす。諸刃の剣。使い方次第でここに練習の必要性がある。
伊藤先生に指導を受けている術理の一つに体重依存からの脱却がある。そのための馬歩。立ち方は重要。
「何事も始めに極意がある」(by小用茂夫)
「何事も始めに極意がある」(by小用茂夫)
同感。一番大切なことだから最初にやる。「極意とは睫毛の先」とも言われる。
ベーシックの解像度を高めていく。
柔術のある生活
極める時と固まる時のポジションの差
高橋サブミッション雄己セミナー
本物たちの言葉は通じている^ ^
顔触れでコアな内容に^ ^
揺腕法/謎の老師、小用茂夫

「刀禅」小用先生が著書を上梓されました。おめでとうございます。
謎の老師?!とのサブタイトルですが(笑)、何度か手を取ってご指導をいただいております。

http://diary.nbjc.jp/archives/2150829.html
いつもニコニコ、優しいお人柄の小用先生。でも、私流の少し乱暴な表現をお許しいただけるなら、これまでお目にかかった武術家の中で喧嘩をしたら最も強いと思わせる気配を感じました。


武術界でも実力者と知られる小用先生。益々のご活躍を祈念しております!!!
https://www.touzen.jp/