結局、前進するには、試行錯誤して、やってみてダメなら、修正して、やってみてダメなら、修正して。それを繰り返しながら進むしかない。やらなければ経験値も得られない。これ、どんなことにも当てはまるよね。転んでも立ち上がるだけさ。
2023年04月
クリーム特盛(笑)
「テキサス人は、勝った時はそれを誇りとし、負けた時はそれを自慢します」
「テキサス人は、勝った時はそれを誇りとし、負けた時はそれを自慢します。 失敗しても、それが自分をより強く、賢くしてくれ、次の勝利につながると信じているのです。
また、ロックフェラーは、「私はいかなる失敗もチャンスに変えるよう常に努力してきた」という言葉を残しています。 失敗をこやしにしてやる気を起こすものが勝者となり、失敗によって打ち負かされるものが敗者となります」
善意の開き直り?!(笑)

「つまり、人生とはあぶく銭だ。生まれる前には何もなかった。まったく、何もなかった。ところが、何の因果か、宇宙ができ、有機物の塊が生物になり、それが進化して、人間になった。その中の一人として、何の偶然か、あなたが生まれた。生まれたてのときには何も考えていなかったが、脳が成長・学習して今に至った。これがラッキーでなくて何だろうか。あなたにとって、宇宙史上最大のラッキーの一つだ。死刑というより、恵みだ。信じられない、鮮烈な奇跡だ。そんな奇跡を楽しまずして、この奇跡が再び失われてしまうことにフォーカスを当て続けるなんて、もったいないではないか。それよりも、この刹那の偶然を、大いに楽しもうではないか」
ある柔術家が死生観についてSNSで紹介していた著者。崇高な思想などない私も弔事の機会に斜め読み。
人生において何度か肚を括る局面はあったものの幸いにして生き残っている私はどう考えたって楽天的にしかならない。いや、善意の開き直りか(笑)。
「どうせ、どこかで死ぬんですから」(byシステマ師範)
たません/富久屋
立ち位置

「ある作家の方が取材に来て、後日、その体験記というものを読んだのですが、"足捌きがなかった"と書かれていたんですね。足捌きといっても私は大きく動かないんですよね。だから見られなかったんですね、足捌きがあるかないか」(by岡本正剛)
「大きく動くと相手につけいれられます。スキができるんですね。相手のつけいる間がないように小さく動いてるわけですから」(同)
「相手と自分が離れていたら、相手に掴まれた手の位置はそのままにして、手に体を寄せて体から離さない」(同)
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ミカエルは両足を揃え、横向きで立っていた。なぜか組み合う前に私の身体は崩れている。
この立ち位置について伊藤先生から指導いただいた。
最近のシステマ東京YouTubeでは微調整すると解説。
ミカエルからは「スタンスが広すぎる」とアドバイスを受けた私。私はいわゆる一般的な広さで、ミカエルのスタンスを狭すぎると感じたが。
結構な時間を経て、徐々に消化しつつある。
「素人以下」の私にはようやく武術のスタートとなりそうだ(苦笑)。
「構えずにスッと出るのが良い。相手が構えた瞬間に倒す」(by佐川幸義)
ちょうど良い距離感

今夜は練習抜きで伊藤先生にこの三、四日間の出来事をご報告と御礼。たくさんのアドバイスをいただいた。
霊能者としてもご活躍の伊藤先生。私
にそちら方面が見えるわけでも感じるわけでもないが、先生の見立ては感性に合う。
それらを軽んじないし、のめり込まない。ちょうど良い距離感にいる。
霊的視点のお墓や仏壇の意味や取り扱い、永眠した父親、先祖の祀り方、付き合い方など参考になった。
「お墓に幽霊なんていませんよ。あんなところに一人で立っててもしょうがないじゃないですか(笑)」
たしかに(笑)。先祖と交流したければ仏壇の方。ちゃんと祀ることが大事でサイズの大小、値段なんかまったく関係ない。
まあ、私が多少粗相してもドラえもんがなんとかしてくれる。いまもドラえもん、のび太関係は健在なのだ(笑)。
のび太といえば、久しぶりに目が内出血してグラサン(笑)。20錠のステロイドのバイキルトと白血球増強剤のマホカンタで乗り切ったつもりだったが、終わりに先生一言「ちゃんと寝てくださいねー^ ^」
押忍!!!
「佐とう」濃厚中華
法事

父、早川保彦が永眠しました。潮が引くように穏やかに89年の幕を閉じることができました。大往生でした。生前、お世話になったみなさまに感謝申し上げます。
葬儀は親族のみで執り行いました。ご容赦いただければ幸いです。
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私は初の喪主。宗教や法事に疎い上、色々と短時間で取り決めなくてはならないドタバタは未経験の領域。昔から喪主を務めて一人前と耳にしたが納得。喪主を務める方々をあらためてリスペクト。私の場合、親族たちの力添えでようやく乗り切った感。
この二日間、お疲れ様でした^ ^
おかげさまでポジティブなエネルギーに満ち、みんなで気持ち良く送ることができました。葬儀ながら、なんだか楽しい一日。
ありがとう^ ^
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お疲れ様会は四ヶ月ぶりの第二の我が家KARAKARA。松下社長や居合わせたポンシェの社長からは私の体調を気遣って、お声がけをいただきました。5月12日の治療終了後、ゆっくりおじゃまさせていただきます。よろしくお願い申し上げます^ ^

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追記:
以下、備忘録として三日間の流れ
【15日 】
01:00/連絡が入り、病院へ
03:46 /父保彦永眠
葬儀会社各社と折衝※
10:00/仕事、打ち合わせ
11:00/葬儀会社決定、打ち合わせ。親族への案内開始
14:00/仕事、打ち合わせ
15:30/葬儀会社、お寺との打ち合わせ※
20:00/クラス
【16日】
10:00/病院へ迎え
18:00/通夜
【17日】
11:30/告別式、初七日法要
13:15/火葬
15:00/散会
16:00/中陰壇設営
18:00/KARAKARA(笑)
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この地方のしきたりは、永眠当日通夜、翌日告別式だが、16日に火葬場が一杯でそれぞれ一日ずらした。それでも法事に不慣れな私はドタバタ。業界ならではの専門用語のオンパレードに質問をしまくった。先方から「常識だろ」とお叱りを受けもした。もし、当日通夜なら葬儀会社に丸投げせざるを得なくて、それだと費用がかさむことに。駆け込みビジネスというか、この形態の旨みにある意味感心(苦笑)。私の折衝につきあっていただいた担当者の誠意に感謝。
少子高齢化の波や、お墓の守り手も少なくなった巷間、墓終いも取り沙汰される。宗教上のしきたりや儀式も大切だが、もう少し簡略化しないと世の中はこの文化から益々離れていくのではないか。交渉したある宗教家の姿勢は素人に親切と言えず、かなり違和感があった。
上記※印はめっちゃシンドかったポイント。
個人的には神仏を敬う文化は繋がっていってほしいと願うものであり、備忘録として記しておく。
末筆ながら、宗派の違いを超え、何人かの宗教家に相談し、親切なご助言も多く賜りました。厚く御礼申し上げます。