2023年02月
取っ組み合いてぇー!!!
「オレたちの全日本」全日本マスター柔術選手権
「オレたちの全日本」全日本マスター柔術選手権終了。
会場に行けない私は、参加メンバーやSNSを通じて熱気のお裾分けをいただきました♪
そんな書き込みを見つけてはフォロー関係なく御礼も込めて「いいね」を押しまくり、たぶん過去一の「いいね」w
勝ち負けに一喜一憂する姿が愛おしい三日間。
あらためて出場全選手、大会スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
そして会場映像に使っていただき、「オレたちの全日本」にほんの少しでもかかわれた気持ちになりました。心遣いに感謝します。
ありがとうございました^ ^
PS.昂る気持ちを抑えられず二時間歩いた(笑)
https://www.instagram.com/tv/CpIH8lzprqw/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
日曜モーニングクラス
Saturday night rock 'n' roll
ごはんパン/ポンシェ
ミックストースト/コメダ珈琲
選手練
味噌煮込み+かつ丼+ころきしめん/岩正
武藤敬司引退/プロレスは偉大なるエンターテイメントショーだ!
武藤敬司が引退。最後の相手は内藤。
プロレスはいわゆる競技スポーツではない。エンターテイメントであり、プロレスラーは役者に近い。
膝に故障をかかえる武藤はさすがに動けない。それを間や表情で補い、東京ドーム満員の観衆に物語を伝えてゆく。千両役者である。
一方の内藤。武藤が最後の相手に指名したのもよくわかる。
唐突だが、競技スポーツの中にバトミントンがある。似た動作の日本文化に羽子板がある。バトミントンが打ち返せないように攻撃するのに対し、羽子板は相手とのラリーを楽しむ。
プロレスとはバトミントンでなく羽子板と考える。動けない武藤を内藤がフォロー。満足に打ち返せず取りにくい武藤の羽根を見事に拾いまくる。オチをちゃんと作った。
試合後、内藤にマイクも持たせず退場させ、なんとなくあっさりした武藤。らしいといえばらしいが、
「まだ完全燃焼していない」。解説席の蝶野に対し「俺と戦えー!!!」
アピールを受け、ヘッドセットを外す蝶野。ヘッドセットを外しただけで大歓声。蝶野も千両役者だ!
レフリーは観戦に来ていたタイガー服部に無茶振り。
蝶野も杖をついて入場するほど脚を痛めている。自ら気合を込めるように雄叫び。
両者動けないプロレスを初めてみた。それでも大歓声のドーム。ロックアップ→ケンカキック→STF。2分足らずのフィニッシュ。
武藤にとって蝶野こそが真の引退試合だったのではないか。これだけではドームメインが務まらないので露払い的に内藤を使い、内藤も大功労者への敬意として武藤の提案を甘んじて受け入れた。
そんな印象。
古舘伊知郎の名調子はプロレスでこそ生きる。
あっぱれプロレス、たかがプロレス、されどプロレス。
エンターテイメントを堪能した。ありがとう!!!