バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2022年07月

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顎の下の腫瘍摘出手術が無事終了。すべて綺麗に取っていただいた執刀の先生方に感謝。

約一ヶ月、スパーリングできず。NBJCメンバーにはご不便、ご面倒をおかけしてすみません。復帰したらまたバリバリにやりますのでよろしくお願いします^ ^;

全日本マスター欠場もこの理由。手術を試合後に延期していたのが奥さんにバレて大目玉を喰らう。色々と心配かけてすみませんでした(^人^)



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術後のコカコーラは最高だな(笑)。めちゃくちゃ旨い!!!

PS.局所麻酔だったのですぐに飲める。執刀医の技量に感謝。

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レギュラーはクローズドガード→ハイガードをナビゲート。

スパー60分。私はエクササイズしながら見学。大賀さんの新刊教則本で紹介していたローリング、ヨーイング、ピッチングの三つの回転挙動は柔術はもちろん、脊柱一つ一つにフォーカスしてエクササイズの解析にも役立つ。

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レギュラーはベーシック。クローズドガードから腕十字をナビゲート。やればやるほどクローズドガードからのサブミッションが大切だとわかる。サブミッションに必要な脚の操作を学べる。さすがグレイシーって感じ(笑)。

スパー60分。見学も慣れたね(笑)。

食べすぎは消化で内臓に負担をかけ、循環器系トラブルの元になる。
一方、食べなさすぎも栄養不足から抵抗力が下がり、病気にかかりやすくなる。
食べすぎと食べなさすぎの間が適量となるが、そのストライクゾーンの幅は狭い。
見極めはお腹の軽さとお通じで行う。

武術系宴会芸人(?)と本物の武術家の違いは見切りがあるかどうかだろう。

「武術は一に眼、二に足、三に技」(by佐川幸義)

三流の俺様は芸人寄りだな(笑)。本物を目指す。
「私は身体を敵にさらすことを心がけている。いわば身体を捨ててゆく。斬らせる誘いをかける。これに相手が乗って斬ってくるのを待っている」(by佐川幸義)

「負ける側にとっても負け方をコントロールする要素が残されている」(by大賀幹夫)

視覚は目で捉える二次元画像データを脳のプログラムが三次元空間として処理し認識している。

脳のプログラムはニ系統。先天的なプログラムと、後天的に学習するプログラム。

視覚情報処理プログラムのほとんどは生まれてから学習したもの。先天的プログラムは身に危険が迫る時に対応するもの。視覚プログラムができていない乳児、幼児でも近づいてくると顔をそらしたらするようだ。

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