バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2022年07月

IMG_3019

顎の下の腫瘍摘出手術が無事終了。すべて綺麗に取っていただいた執刀の先生方に感謝。

約一ヶ月、スパーリングできず。NBJCメンバーにはご不便、ご面倒をおかけしてすみません。復帰したらまたバリバリにやりますのでよろしくお願いします^ ^;

全日本マスター欠場もこの理由。手術を試合後に延期していたのが奥さんにバレて大目玉を喰らう。色々と心配かけてすみませんでした(^人^)



IMG_3024


術後のコカコーラは最高だな(笑)。めちゃくちゃ旨い!!!

PS.局所麻酔だったのですぐに飲める。執刀医の技量に感謝。

IMG_3003

レギュラーはクローズドガード→ハイガードをナビゲート。

スパー60分。私はエクササイズしながら見学。大賀さんの新刊教則本で紹介していたローリング、ヨーイング、ピッチングの三つの回転挙動は柔術はもちろん、脊柱一つ一つにフォーカスしてエクササイズの解析にも役立つ。

IMG_3001

レギュラーはベーシック。クローズドガードから腕十字をナビゲート。やればやるほどクローズドガードからのサブミッションが大切だとわかる。サブミッションに必要な脚の操作を学べる。さすがグレイシーって感じ(笑)。

スパー60分。見学も慣れたね(笑)。

食べすぎは消化で内臓に負担をかけ、循環器系トラブルの元になる。
一方、食べなさすぎも栄養不足から抵抗力が下がり、病気にかかりやすくなる。
食べすぎと食べなさすぎの間が適量となるが、そのストライクゾーンの幅は狭い。
見極めはお腹の軽さとお通じで行う。

武術系宴会芸人(?)と本物の武術家の違いは見切りがあるかどうかだろう。

「武術は一に眼、二に足、三に技」(by佐川幸義)

三流の俺様は芸人寄りだな(笑)。本物を目指す。
「私は身体を敵にさらすことを心がけている。いわば身体を捨ててゆく。斬らせる誘いをかける。これに相手が乗って斬ってくるのを待っている」(by佐川幸義)

「負ける側にとっても負け方をコントロールする要素が残されている」(by大賀幹夫)

IMG_2820
IMG_2821

大賀さんの新刊教則本。近頃の教則はもっぱら動画が多い中、活字好きな私としては待望の一冊。


IMG_2822
IMG_2823


そもそも「自分より強い者には勝てない」大前提から、「リアルなポジションを受け入れキープ」する。大賀さんならではのクールな切り口が冴える。

PS.

「ポジションの有利・不利と自分が相手をコントロールしているか、されているかは別の要素」

まさに!

マウントやバックにいてもなかなか極められずイライラしていたら相手のペースなのだ。

このページのトップヘ