バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2021年03月

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レギュラーはサブミッションをナビゲート。

スパーはノーギもやって50分。

さて、日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)から会報が送られてきた。いまタレントや芸能人もハマっている柔術。あなたもはじめてみませんか^ ^


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「真剣勝負なら、両者が同時に安全なポジションにつくことはありえない。

私の経験上、そんなことは起こるはずがない。どちらかが正しいポジションにいるなら、相手は間違ったポジションにいるはずなのだ。

ある瞬間どちらも安全なポジションにいたとしても、どちらかが飛びかかれば、相手も必死で跳ね返す。そして、どちらかが負ける。

私には確かな技術があるから、相手に良いポジションを取られても平気だ。

てこの原理と正しい角度を身につけているから、相手のほうが自分のポジションを守るために、多くのエネルギーを使うことになるのだ。

たとえば、一分経過したところで、どちらもエネルギーが「満タン」だったとしよう。そこで相手が主導権を握ったとする。

しかし私の技術レベルでは、相手に多くのエネルギーを使わせることができる。相手は攻撃を仕掛けてくるだろうが、私は正しい角度をキープしているから、たとえ主導権を握られていても、チャンスさえ逃さなければ、私に有利な展開となるはずだ。 

そうした状況が分かっている私は、技術を使って勝つことができるだろう。

相手がどんなポジションについていようとも、私の技術のほうが優れていれば、エネルギーを無駄づかいさせ続けられるし、技術が高ければ高いほど、相手に多くのエネルギーを使わせることができる。

五分もすれば相手は疲れ、十分後には消耗しきってしまうだろうが、それでもこちらは動きを仕掛けるだけのエネルギーが残っていることだろう。

そこでもし私が主導権を握れば、相手はますます多くのエネルギーを使わなくてはいけなくなり、苦しい展開だと感じる。しかし私はまだやれる。結局、私が勝つ。

 このかけ引きは目で見ることはできない。なぜなら、試合を見ている人は、見えるものだけを見るからだ。

どちらが安全で、どちらがそうでないかは、見ている人には分からない。

上にいるほうが有利に見えるかもしれないが、最終的に上にいたほうが負けると「まさか。いったいどうして?」と言うだろう。

この感覚や状況を言葉で説明することは非常に難しい。しかし、体験すれば分かるし、私から見ると、すべてに技術的な説明がつく」

ヒクソン・グレイシー 無敗の法則
ヒクソン・グレイシー
2017-10-13




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やってきたぜー、露橋!!!^ ^

クラス後、I師匠と練習。推手、馬歩をチェックしてもらい、楊式太極拳の指導を受ける。諸々、報告も。

その後、帰宅途中の公園でいつものように懸垂。そして習ったばかりの套路をしばし繰り返す。

寒い夜も熱く過ごすぜ(笑)。


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日中、奇声を上げて歩く女性がいた。

「自粛ムードが長く続くと気持ちも沈んできますね」とは昨日の会話。

帰りの電車内。いつもは飲んだ帰りのサラリーマンなどでガヤガヤと雑然なのが、いまはマスク姿で誰もしゃべらずシーンとしているそうだ。

そんな光景を日々、目にすれば誰でも徐々に気持ちが沈んでいっても不思議はありませんね。

もしかしたら、コロナよりも世が病んでるのかも。

機械ならぬ人には気分展開や気晴らしも大切だ。みんな無理してるよなー。

そう、あまり無理するな。少しは自分を許そう。一息つこう。休もう。

ちょっぴり落ち着いたら、頭を上げ、胸を張り、前を向こう。

頭はクールに、胸は熱く、肚に覚悟を。

そして、人に優しく。


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OVER50はカラー&スリーブガード、レギュラーはサイドマウントエスケープをナビゲート。

スパーは50分。私はリバースデラヒーバにフォーカスして^ ^

クラス後、プチスタッフミーティング。色々と勉強になりました。まる♪


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