バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2020年03月

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長い一日が終わった(笑)。

帰宅途中の25時過ぎ。赤信号をスケボーで渡る者に中指を立てられた。なんでやねん(笑)。

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毎月一度の村松チェック。

先週から背中を痛めて練習できずにいた。痛める前は絶好調(笑)で、柔術も鍛え方もやり方を変えていた。

今日も痛めた個所ではなく、脚や腕から順にほぐしてもらう。痛みはやはり身体各部位の複合的な要因であり、徐々に楽になっていく。広背筋下部や腰方形筋横などに意外な張りもあったりして、治療を受けながらも身体についての勉強になる。

約一時間。かなりスッキリした。

手入れは大切ですね^ ^

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「人はパニックを恐れるあまり、危険から逃げ、保険をかけようとする。でも本当は、パニックから回復した体験の積み重ねこそが、その人間にとって「本当の自信」になるのや」

「実際、ダメージを受けたときにきっちり回復するスキルを持ってないやつは、本当の修羅場を迎えたときに、平常心を保てなくなる。自分の弱さを知っている人間は、回復を忘れないのや」  

「『ブレスホールド・エクササイズ』って言うんですけど、別名『恐怖心を知る練習』」

「息を限界まで止めることによって、いまお兄さんは、自分の中に眠っていた、恐怖心のコアにタッチしたんス」

「一番苦しいときに、なんとも言えない、暗い感情が沸き起こってきたでしょ? それが、恐怖心のコア。お兄さんの身体の奥底に眠っている恐怖心の大本みたいなものっすね」

「そいつが、お兄さんの人生の要所要所で、形を変えて顔を出してくるわけ」  

「ところが、呼吸を止めると、近くに爆弾落ちたりとか、地雷原の上を歩いているときぐらいのレベルの、深い、根源的な恐怖心にタッチできる」

小説仕立てのシステマ本。随所にマスターたちのアドバイスが入って勉強になりますね^ ^

人生は楽しいかい?
ゲオルギー・システマスキー
2016-06-20


感染源不明者推移(厚生労働省資料)。

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北海道は減っている。

東京、大阪は増えている。それで都市封鎖も思案せざるを得ないのね。

ちなみに愛知は減っている。このままコントロールしたいね。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年 3 月 19 日)



PS.
映画館に行くのを控えている。映画大好きな私にはストレス。

いま公開中、公開予定の作品をネットで配信してくれないかな。もちろん有料で(笑)。

お願いプリーズ^ ^。

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今夜はOVER50の後、少ない参加者だったけど、その分、技術を掘り下げ練習。気づいたら予定を一時間以上超えとったよ(笑)。

某イベント。県は自粛要請。やるやらないは主催者判断。そしてイベントは実施。すると首長は残念と表現。だったら中止を強制すべきではないのか。

誰もが責任を取りたくない、いまの風潮。少なくとも主催者、オーディエンスは自己の責任で決断したと思う。それは覚悟と呼べるかもしれない。

もちろん感染拡大やクラスター発生を警戒するのは言うまでもない。ベストは人と会うのを一切控えることだ。でも、それでは社会が行き詰まる。感染リスクが去らない限り、どこかで折り合いをつける日は来る。その引責を市民にさせるのはどうかと思う。

客観的には、この時期の大規模イベントは中止が妥当に違いない。でも、開催までに至る労力、思い、そして損失を考えれば、やるにしてもやめるにしても苦渋の決断を迫られるのは想像に難くない。

仮に東京オリンピックを中止にする場合も、当事国日本から自主的に切り出すことは容易ではないだろう。

とまれ、試合は熱戦の連続。選手たちの頑張りに感動した。

一方、報道では普段は報じないNHKまでもスポーツニュースで競技内容ではなく、開催の是非を報道。

懸命に戦った選手たちが不憫でならない。

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