2019年11月
本日のランチ
JBJJF 第8回全日本ノーギ柔術選手権
月末はドタバタさ
寒くなったねー^ ^;
ファーサイド・ニー・スルー・パス
足を伸ばす

ピラティスでずっと苦手だってロールアップ。ピラティスの葉坂先生のブログから足先を伸ばすとのヒント得て、以前よりスムーズにできるようになった。同じくロールダウン、ロールオーバーも前よりはうんとスムーズになった。もちろんこれで完璧というわけてはないが、突破口になるかもしれない。
足先を伸ばすといえば、太極拳の本に身体をリラックスさせる方法として、同じようなポイントが紹介されているのが興味深い。
まだ因果関係をモニターしている段階だが、足先を伸ばす「イメージ」をするだけで、身体の前側、大腿四頭筋、腸腰筋、腹直筋などが弛緩し伸びる。これにより、ロールアップに必要な脊柱の長さ(エロンゲーション)が現れるのでないだろうか。
一方で太極拳時に立ち姿勢での放鬆(リラックス)にもなる。
ピラティス、太極拳と種目は違えどコントロールする人体は同じなので、共通していても不思議ではない。
また、脊柱のエロンゲーションから柔術的にはボトムで足が効くようになった。良いことばかりである(笑)。
足先のコントロールは掘り下げて要研究のテーマの一つとなる^ ^
体脂肪コントロールから色々と学ぶこと
今年になってから約10kgの減量。
その間、やったことといえば、食事のタイミングとわずかな有酸素運動。
体脂肪コントロールはトレーナーから学んでいるわけだが、体脂肪を落とす技術的なことよりも、その基盤となる思考がとても勉強になっている。
食事のパターンやリズムなどを日々記録することから、自分の癖を読み取れるようになった。
それは、私は「調子の良い時」に「気を抜く傾向」があるってこと(笑)。
ピンチの時は集中してやっている。気を抜くなんてありえない。一転、上手くいったり、嬉しかったりした時にその傾向が顔を出す。
もう一つ。
体重を落とす際に、運動して汗を流すから、大丈夫とばかりたくさん食べる。たくさん食べて、たくさん運動して体重を落とすという大味なコントロール。ホームランを打たれたら、ホームランを打ち返す。まさにホームラン合戦の様相に陥ることも。
これも振り返ってみると、普段の生活もそんな感じだった。
ようするに体型って、その人の日常生活や思考そのものを反映していると思うのだ。
ならば、〇〇ダイエットなど小手先の技術の多くが失敗に終わるのも道理である。
日常生活や思考の変化なくして体型も変わらないってことだ。
試合前のI師匠チェック
露橋クラス後はI師匠と練習。
師匠は一昨日、東京で講習会だったので、今夜はてっきりお休みと思っていたが、いらしたのでお願いして時間を取っていただいた。
まずは推手、双推手、四正推手。そして馬歩。
ピラティスで気づいたこともあり、身体の操作はわりとスムーズにできているようだ。
馬歩は肋骨の操作やその効果まで教えていただいた。
話の流れで、とあるビデオを見せ、その技術の解説、実演していただいた。
人体ってそんな使い方、そしてそんな効果もあるんだと驚嘆。
スゲー。
また、すぐに見て獲れるI師匠はやはりバケモノだど再確認したのだった(笑)。
最後に試合前、恒例のチェックも受け、色々とアドバイスいただいた。ついでにある件についても質問(笑)。教えていただいた。これは当事者に伝えておきますねー^ ^。