バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2019年02月

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木曜日のNBJC。今日から8月まで毎週木曜日のクラスは竹浦さんが担当する。


24才の茶帯。いわば未完ではあるが、将来有望な柔術家の成長期を体感できる。マスター世代の多いNBJCにとって刺激的な存在となる。


柔術に真摯に取り組み、研究熱心な姿勢には学ぶことも多い。


今夜のメニューはベースの作り方、そしてグリップファイト。ベースの作り方は、そんな方法もあるのかととても勉強になった。


これからメンバーたちとのケミストリーが楽しみでしかたない^ ^♪


「日本には柔道、空手に合気道がある。韓国はテコンドー、中国は武術太極拳に散打、タイならムエタイ……。アジアにとって、マーシャルアーツ(格闘技)は最も大切な文化だ。しかもアジアには40億を超える人が住んでいる。これまで我々は米バスケットボールNBAやサッカーの欧州チャンピオンズリーグなど、欧米発のスポーツを"輸入"して楽しんできたけれど、アジアの格闘技が一つになったら、欧米にも負けないスポーツリーグ(イベント)ができると思った」


日本経済新聞記事より
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO41715950V20C19A2000000

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昨日は掛け試し稽古会でお世話になっている大河内先生の日本空手道誠優会のあま市にある新道場のオープンにおじゃましてきました。


入り口では道場生のみなさまがお出迎え、中に入るとすでに多くの先生方がいらっしゃってご挨拶。設備を拝見させていただきました。


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黄色いマットスペース、正面には誠優会の旗。右手にはウエイト器具、そしてユーティリティにはダーツ(笑)。


たくさんの汗、たくさんの涙、そしてたくさんの笑顔が伝わってきそうです。ここからたくさんの空手家が育っていくのでしょうね。


会がはじまると大河内先生はじめ、各先生方のご挨拶。道場開設に至る経緯や想いなどを伺うことができました。


その後、宴となり車で来訪の多くの先生方には恐縮ながら私だけちゃっかりオンアルコールビール(笑)。食事もご相伴に預かりました。


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さて、宴もたけなわとなったところで、掛け試し稽古会高久先生考案の防具による組手のご披露となりました。大河内先生の手合わせにご列席の先生方と熱い声援を送りました。



まさに「誠」の「優しさ」に包まれた道場開きでした。


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道場開きにお招きいただき、大河内先生をはじめ、道場生のみなさん、そしてご列席の先生方、誠にありがとうございました。日本空手道誠優会、並びにみなさまの益々のご発展とご健勝を祈念いたします。

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PS.帰路、水野先生に車で送っていただきました。助かりました。ありがとうございます。

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「なぜ力の使い過ぎはダメなのか??」


グレイシーバッハ 徳島 公式サイト

http://graciebarratokushima.jp/you-are-using-too-much-strength/


とても良い内容です。私もこの考えです。もちろん、試合は制限時間もポイント判定もありますから、パワー、スピードなどすべて使った総合力勝負になります。

一方で柔術は「弱い者のためにこそある」(byヒクソン・グレイシー)ですから、なるべくテクニックで解決する方向に進むべきですね。



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