2018年01月
会食^_^
久々に露橋
芦原英幸 空手一代 サバキ伝説
リング
執念 覚悟に潜む狂気
「俺はそこに障害や困難があると余計に燃えるタイプだ」
「全力でなければトレーニングではない」常に限界に挑む。
「左目なんてくれてやる」トレーニングを優先して左目視力を失う。
その昔、一世を風靡した矢沢永吉「成り上がり」は激論集とあったが、これは合戸版激論集だ!
「筋肉の究極の発達を求める上で、高重量を扱うことは避けて通れない宿命だ。これでもかというほどの負荷を与え続け、筋肉に「このままだと潰れちゃうよ」という恐怖を覚えさせなければ、筋肉は発達しない」
トレーニングを終えると「ケガなく、まだ生きている」と安堵する。
「健康のために行なっているわけではない。カラダへの負担を考えれば不健康そのものだ」
「ある程度まで筋肉の発達した人が、それ以上発達しないと悩むことがあるらしい。なぜ発達が止まってしまうのか答えは簡単で、よりキツいトレーニングを行わないからだ」
合戸さんの理念はシンプルでわかりやすい。でも、これを実行するのは大変だ。解説にもあるが、ボディビルに限らず、あらゆる業種、種目においてここまで徹底できる人物はなかなか見つからないと思う。
はたして人間は連日、極限に挑めるのだろうか。この狂気、黒崎健時師範「必死の力、必死の心」以来の衝撃。魂に響く一冊です^ ^
システマ藏岡インストラクターセミナー
システマ東海の梅本さんからお誘いを受け、システマ藏岡インストラクターの練習会にI師匠と共に参加してきました。
藏岡さんはカナダトロント本部のインストラクターを務めるほどの腕前です。
今日はストライクをテーマにエクササイズが進みました。
まずはスタティックプッシュアップから。そして力まないようにローリング。床に手を着くと、それを起点に関節の極まる恐れがあるので注意。
次に仰向けになって上からの圧力にリラックスします。
このリラックスはいわゆる脱力ではなく、空気の入った風船のような弾力を保つ。ポイントは呼吸。痛みも受け入れるようにします。
プッシュに対しても抗うことなく、受け入れ、相手が従いたくなるように導きます。グラップリングに対しても同様。
ストライクは腰を入れたりせずに投げられたチェーンのようにします。
歩いてくる相手をストップするところからスタート。レシーブ側も受け入れる練習。ダメージは呼吸でリカバリー。苦しくても動きを止めない。
間合いのコントロールは目の前から消えるようにする。ストライク、グラップリングを受け入れ導き、後の先に入る。
この順を追ったカリキュラは、まさに「THE SYSTEM」でした。
藏岡さん、梅本さん、ありがとうございました^_^。
国府宮神社
転輪太鼓ニューイヤーコンサート「響喜乱打」
今日は稲沢市民会館で行われた國分さん率いる転輪太鼓ニューイヤーコンサート「響喜乱打」におじゃましました。
会場に入ると肚の底に響く大迫力の太鼓が迎えてくれました。まさにタイトル通りの「響喜乱打」。あれだけの連打をできるものだと感心することしきり。よく鍛え込まれてますねー。
三年前にも拝見してますが、私のような素人目にもパワーアップをハッキリ感じ取れました。國分さんのエンターテイナーっぷりもバージョンアップして会場の爆笑を誘ってました。これはおひねりを差し上げずにいられませんよ(笑)。
楽しくって2時間半のコンサートがあっという間。ソールドアウトも納得ですね。
チャーミングな奥様にご挨拶して、最後はお弟子さんたち「獅闘(SEED)」のみなさんとも記念写真♪。
また、絶対観に行きますねー!!!
本日は公演おめでとうございます。そしてありがとうございました^ ^