バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2017年09月

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=872007

「柔術の文化とは、状況に、ストリートでの困った状況にうまく対処することだ。そして競技でもうまくやれること」


ヒクソンのプライベートを受けているエジソンからまったく同じ話を聞いた。曰く、ヒクソンの柔術はセルフディフェンスであり、その応用で競技もしていたらしい。


某武術師範も「武術は競技に応用できるが、競技は武術に応用できない」と語っていた。


ヒクソンの柔術は武術なんだろう。


武術と競技、どちらが上とか、いいとかいうことではない。


両者の違いは安全面への配慮で顕著になると思われる。スポーツ競技で危険な技は禁止の方向に向かい、武術はその逆の傾向がある。


ちなみにNBJCでは武術と競技で車の両輪であればいいと思っている。時折、本物のナイフを使って練習するし、ベリンボロだっておもしろい。これでいいじゃん(笑)。

ある高校の動画がネットで話題となった。生徒が先生を蹴っている、先生は弱腰、他の生徒は笑っている。あまりの酷さに問題提起として、Facebookにアップ、個人攻撃が目的ではないので数時間後に削除した。


噂では生徒が逮捕されたとか。誰も得しない結末。


以下は動画アップ時に記載したもの。


「私は体罰を必要悪と考えている。たしかに引っ叩いて物事が上手になったり、強くなったりはしない。そんなの暴力だし、反対だ。もし、それで強くなったとしても心が歪むだろう。 

でも、マナーの悪い奴や秩序を乱す奴には口頭注意→除名の間に、場合によってはあってもいいのではないか。


私は子供の頃によく先生から叩かれた。私が粗相をしたからだ。だから、叩かれても納得していた。またそういう時代だった。

一方で校内暴力が社会問題にもなっていた。不良共にやられている教師をみて「情けねーな」と思ったりもした。


この動画の件。笑ってる生徒も生徒だが、やられてる教師もどうなのよ。個人攻撃するつもりはない。生徒には情状酌量の余地を与えてやれ。


問題提起としてシェアした。明日には削除する」


この項には多くのコメントをいただいた。口頭注意→除名、今回は口頭注意→逮捕の間になにかできなかったんだろうか。


話変わるが、国が非武装中立なら、攻撃されないとする考えの方がいる。ならば、なぜ日本に警察がいる?。マナーや秩序を乱す輩は残念ながら存在する。それに備えるのは当然だろう。


学校然り。この程度のことで生徒を逮捕させるなよ。その前になんとかすべき。


率直に言って、この生徒や先生にもムカついたが、さらに後味の悪い決着のようだ。


関係者の粋な対応を望む。


PS.岩間のコメントが全開バリバリすぎて笑った(笑)。コイツが先生ならこんな問題起こらないよ、怖くて。

いまの選挙は女性の浮動票が行方を左右するそうだ。彼女たちはワイドショーを見て判断する。

お隣の左翼政権は舵取りに右往左往している。選んだのは国民だ。私たちも笑ってはいられない。


我が家のタコ焼きは十段直伝。まいうー♪。


こちらは奥さん的に失敗作(笑)。でも、味はエエよー^ ^

「苦労をした人にはそれと同じ量の
喜び、ご褒美がくる。

楽あれば、苦あり。
苦あれば、楽あり。

苦しみを経験するから
幸せの有り難みが分かる。

苦しむことは幸せになるための
プロセス。

貧しい生活の中でしか学べない
生活の知恵がある。

貧しい時代の苦労は
お金で買えない貴重な体験。

どんなに辛くても
楽なほうへ逃げない。

人にできない苦労ほど、
いつか楽しい思い出になる」(by美輪明宏)

久々にハッとさせられた。楽なトレーニングで強くなれるはずがない。人生にも負荷かけるべきなのだ。道理だよ^ ^

.

.

このページのトップヘ