2017年01月
マグニフィセント・セブン
七人の侍のリメイク西部劇。ならず者から町を救うメインストーリー以外はわりと自由な設定。竹千代がインディアンというのば妙案。
デンゼル・ワシントン、イーサン・ホークの「トレーニング・ディ」コンビが良い。当時は若者だったイーサン・ホークが伝説の狙撃手としていい味を出している。対照的にデンゼル・ワシントンは年を重ねても雰囲気がほとんど変わらない。
私的にはあまり好みではないイ・ビョンホンも無口な暗殺者はハマリ役。
七人の依頼主は夫を殺された女性。共に戦うならズボンを履けと注意されたが決戦でスカートだったのはなにか意味があったのかな。
とにかく、銃を抜くか抜かないかの間がスリリング。男子はシビれる一作。