バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2016年06月

柔術では、相手の身体のコントロールの前に自身の身体のコントロールがある。
自身のコントロールを失ってしまうほど、無理な態勢から仕掛けてはならない。近頃、痛める方はこの傾向が見受けられる。ご注意を。

これはあるメンバーへのメッセージ。早い快気を祈念しております。






ピラティスでインナー系のコントロールを学んでいる。さらに肉付けしていこう。

筋肉を強化するのにフリーウエイトは有効と考える。

ところが、近年のフリーウエイトチャレンジは失敗を繰り返した。おかげで様々な問題点を認識できた。 

私の課題はいかに回復させるかになる。連日のスパーリング&週二回のフリーウエイトでは疲れきってしまうようだ。柔術練習のボリュームを落とさず、いまの回復力では週一(もしくは二週で3回)が適しているとアドバイスを受けた。その範囲でやれることをやる。
そして神経系のトレーニング。フリーウエイトフォームを改善することにより、柔術的ベースの強化につながるだろう(ベースには術理的問題もあるが、ここでは触れないでおく)。
そんな切り口で進んでいきたい。




タコ焼き十段直伝のタコ焼き。旨い!!!。

毎回、具材を色々と試している。今夜は豚トロ。わさびをつけて食す。なかなかイケてましたね(^^)b。

このところのバタバタで、約半年ぶりのパワーマックス。体調不良もあり、惨憺たるデータ。


ちなみに下は半年前のパワーマックス初体験時データ。


う〜ん。


こちらは今日。


そして、初体験時。二回目以降がガックリきてる。実際、ペダルを回した感覚はまあまあだったので、数字は現実を客観視させてくれる。

さてさて、コンディションを上げていこうp(^_^)q


「俺はベトコンには何の文句もないぜ。あいつらは俺をニガーとは呼ばないからな」

国家や差別とも闘い続けたファイター、モハメド・アリ。

「アリは若くして、自身の物語を綴っていこうと決意した男だった。運命や時間に定められるのではなく、権力に屈するのでもない。人種問題、周囲の意思、そのどれにも自身の物語は変えられないと心に決めて前に進んだ男だった」(byビル・クリントン)

「モハメド・アリはアメリカそのものだった。生意気で、好戦的で、革新的で、喜びに満ち、疲れを知らず、逆境に挑み続けた。信仰、スピーチ、魂といった最も基本的な物事の自由を体現する男だった」(byバラク・オバマ)

まさに

The Greatest!!!

「人生に敗北はつきものであり、敗北を糧にすることが大切なんだ。」


格闘技を愛する者すべてに贈る一冊。


PS.私たち日本人はつい猪木との格闘技戦を思い出してしまうが、アリにとっては闘いの歴史のほんの一コマに過ぎない。逆に、時のボクシングヘビー級現役王者でありながら、東洋の一レスラーに過ぎなかった猪木の挑戦をわざわざ受けて立ったアリの凄みが際立つ。ちなみにルールでがんじがらめにされたとするのは猪木側のアングルと指摘されている。いま、試合を観ると納得できる。アリ戦を実現させた猪木も凄いが、試合を引き受けたアリの漢を感じずにいられない。
アリがいなければ、映画「ロッキー」はなく、スタローンもスターになっていないかもしれない。









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