2016年03月
抑え込みも関節技
バルボーザレッスンLIVE。
以前、ある柔術家が人体の重心ポイントの胸と腰を同時に抑えられないと解説していた。まったくその通りで二点を同時に抑えるのは難しい。なにか方法はないかと研究していて辿りついた術理がある。バルボーザのはそれをさらに発展させたもの。
ようするに「抑え込みも関節技」ってことだ。
PS.一歩違えると顔をぎゅーぎゅーやるだけになるのでご注意を^^;。
※大会告知
マルコ・アントニオ・バルボーザ師範の来日に合わせコパ・バルボーザを5月15日に開催。
詳細は
http://barbosajapan.com/
をご覧ください。
日課、トイレ掃除p(^_^)q
たこ焼き
バルボーザレッスン スパインコントロール
バルボーザのレッスン風景。テクニック解説は16分あたりから。テーマは脊柱、スパインコントロール。私の研究していたポイントより、一歩も二歩も先を行っている。昨年のセミナーでも解説していたが、その慧眼には恐れ入る。5月に来日予定。さらなる進化が楽しみだ(^^)♪。
PS.顔面をブラッシュするわけではないのでご注意を(^^)b
たこ焼き十段から差し入れをいただきました♪
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
白鵬は偉大な横綱だよ
36度目の優勝を飾った白鵬。千秋楽の日馬富士戦の立ち会いの変化について心ないヤジが飛んだ。
白鵬は優勝候補の力士を圧倒して14勝1敗の堂々たる成績だ。この日の相手の日馬富士が、ここ一番で見せる左に変化して上手投げは見事だ。満身創痍で優勝の目もないゆえに一発勝負で変化をする可能性は高い。それを警戒しての白鵬の変化ではなかったか。想定外はあれであっさり決まってしまったことだ。
大横綱の長いキャリアの間には様々なことがあろう。そのほんの些細な綻びを捉えての批判は当たらないだろう。白鵬も不本意に違いないが、立ち会いの変化はルール上の反則でもない。
思えば、この大横綱の綻びに一部マスコミは厳しい。行司の指し違えへの意見など、叱咤に過ぎないのに、バッシングの対象になったりする。言い換えれば、それだけ大きな存在なのだろう。
私はイチ相撲ファンとして、不世出の大横綱白鵬をリアルタイムで見られるのは喜び以外ない。一対一の真剣勝負の世界でこの成績は偉大だ。
心ないヤジに涙を堪えて対応していた白鵬が不憫でならなかった。