バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2016年01月

没頭とは心地よい集中だ。思考を停止させよう。仕事もやり方次第だな(笑)。

呼吸が深く関わっている。すべてはリンクしてくる(^^)b

桜井章一の著書が心に沁みる昨今(^^)ヾ

「背骨を長く使う」

ピラティスでよく受けるアドバイス。

そして、日課の馬歩。もう15年以上毎朝繰り返している。ただ同じことを繰り返しているだけだが、その時の体調や技術的理解度で受ける感覚は異なる。というかほとんど毎日違う(笑)。筋肉の緊張や骨格の歪みから姿勢は微妙に変化するからだ。

馬歩の巧拙は腰の高さが一つの目安となる。腰が低いほど貯められる運動エネルギーは大きくなる。腰を落とせるかどうかは脚力よりも背骨の柔軟性に関係していて、周辺の筋肉のリラックスが必要となる。柔軟であれば背骨は長い。

馬歩は基本形だが、その応用(?)の套路を快く感じる時とそうでない時がある。快く感じなければ、やりたくないが、振り返るとそんな時は決まって筋肉が張っている。ウエイトトレーニングの直後などてきめんだが、いま考えれば当然といえる。

要するに、やりたくない時は身体が硬く、背骨が短いってことだ。これはわかりやすい目安だろう(笑)。

ピラティスのエクササイズと中国武術に共通点を見いだせるのも楽しさの一つなのだ(^^)♪。

PS.ピラティスの「Cカーブ」と馬歩は狙ってるところが似ていると思うんだけどさ。どうだろう(^^)。



今日は一日ドタバタだったけど、スパーリングはめっちゃ動けた。マル(笑)。



「"絶対に勝て"とか"死ぬ気でがんばれ"とか言うのは比較的やさしいことである。また、そのような言葉で選手の気力を向上させることも容易な場合がある。しかし本当に必要なことは"絶対に勝て"ということより、"どうやって勝つのか"を考え指導することであり、"がんばれ"というなら、"どこでどのように"具体的にかつ理論的にがんばるのか指示することではないだろうか」(by宿澤広朗)

ラグビー日本代表監督として結果を出しながら、サラリーマンの二足の草鞋を履き企業の重役まで登りつめたスーパーマン的存在。目下、ラグビーブームだが、その前のラグビーブームは宿澤ジャパンが中心だった。55才で逝去。





今朝は名古屋も積雪。量はそれほどでもないが、所々凍結していて出勤に時間がかかったのだ。ただいま一人で練習中(笑)。

ピラティスのエクササイズ中。足裏や親指側が捲れ上がる。先生から「内転筋が抜けている」と指摘を受けている。内転筋が抜けているとやや足は外旋傾向になる。外旋は臀筋の張りになる。そして、臀筋の張りは腰痛の一因になりうる。 

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