バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2015年06月

1016473_1544414749144346_1189725995748656102_nグラップリングツアー2015第二戦「極 -KIWAME- 其之九」エントリーリストです(2015/6/30 14:00現在)。

出場選手のみなさん、エントリーいただきありがとうございます。

申し込みをしたのにリストにお名前がない方、誤記載があった方は、メールか電話にてお知らせください。

カテゴリーに一人、もしくは同門対決のみの方はキャンセルまたはカテゴリーの変更ができます。
こちらからご連絡させていただいております。

※カテゴリーに一人で変更のない場合はそのまま優勝となりますが、獲得ポイントには加算されませんのでご注意ください。

以上、お手数をおかけして誠に恐縮ではございますが、よろしくお願い申し上げます。出場全選手の健闘を祈ります。

なお、試合順及びアブソルート級トーナメント表は当日発表いたします。

f91647c7.jpg「観客は集中して見ていれば見ているほど、トリックが終わったと思ったときに注意をそらしてリラックス(脱力)してしまう。最初のコインを消しそびれたときに、観客はリラックスする。そこで技をしかけるのだ」(byダレン・ブラウン)。

「私のパフォーマンスは、トリック、暗示、心理学、誤認誘導、そしてショーマンシップでできている」(by同)。

ふと思うのだが、武術とはスポーツよりも手品に近いのかもしれない。武術の「術理」などもトリックと呼べなくもない。もちろんトリックと言っても、習ってすぐできるものから、一流マジシャンのパフォーマンス同様に熟練を要するものまで様々。

「催眠術とは自己啓発本に丁寧に書かれている魔法の台詞のおかげで成功するのではなく、対象者がその方法は効果的だと信じるから成功するのだと気づいた」(by同)。

ある師範(私が直接見た中でおそらくNo.1の技量の持ち主)の技術が不思議でしかたなく、「催眠術ですか?」と質問し「そんな暇ないよ」とお叱りを受けたことがある。
では、「暗示」はどうだろうか。
誰もが権威者や著名人の言動を信じやすいのも暗示の一種。また取り巻く環境も暗示になる。
茶道や華道に作法があるのも、同じ空間、仕草を共有することで、同じ気持ちを共有しようといった願いもあると茶道の大家に伺ったことがある。
ある特定状況を作り上げるなら暗示により、動作に制限をかけることも可能ではないか。

「私が出会った超常現象の信者を見て気づいたのは、誰もが、“出口なき信仰”というシステムを持っているということだった。つまりあまりにも強く「X」を信じているため、「X」を立証できないものは無視される、「X」に当てはまる出来事はすべて拡大解釈される」

「ヒョードルと戦ってもらえませんか」。私の不躾な質問も、この点では大目に見ていただけるのかな(笑)。

武術格闘技の「心」法的の側面を探るのにオススメの一冊(^^)b

メンタリズムの罠 TRICKS of the MIND

メンタリズムの罠 TRICKS of the MIND


著 者:ダレン・ブラウン
販売元:扶桑社
発売日:2013-02-27

961572d1.jpgお義理母さんからのリクエストで探し歩いたが、私のホームグランド(?!)イオン千種にあった。購入したあとだった(笑)。

d802cdda.jpg今日は24才の方の入会がありました。NBJCでは大人にのんびりと練習してもらうために入会に原則として30才以上の年令制限を設けていますが、「痛めつけない」「傷つけない」ジェントルアートの理念に賛同していただける方なら大歓迎です(^^)♪

今日は久々のピラティスレッスン。股関節、お尻を中心にしたメニュー。

身体の各パーツを整備している感覚になるピラティス。練習後はスッキリした気分になる♪。

NBJCは来月より第二、第四土曜日19:00〜20:00にピラティスクラスを行います。柔術はもちろん日常動作のクオリティアップを目指しましょう(^^)b

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