2015年03月
「ピラティス&フィットネス HOORAY HONJIN」は4月1日オープンです!!!
asa-ren
日本一元気な障害者なかじ
9.87

見だしの通り(笑)。身体能力の目安は100mダッシュにあるとずっと考えてきて、いまも変わらない。10秒の壁もいつか誰かが破るだろうと期待しつつもなかなか叶わなかったが、追い風参考ながらも大記録は日本人として嬉しいことだ。こういった壁は誰かが破ると続々いて出てくるものだ。身体能力のファンダメンタルな向上はボクシングや柔術などの重量級でも活躍する選手が現れ出すに違いない。
ところで昨日は広島カープに復帰した元大リーガー黒田が登板し、一般メディアも大きく取り上げて、スポーツが賑やかな一日だった。
ちなみにカープといえばこれまで弱小球団の謗りを逃れられなかったが、私の子供の頃は常勝チーム赤ヘル軍団として君臨し、ファンである我が中日ドラゴンズはいいカモで常にボコボコにされていた。私にはトラウマなのだろうか、広島にはいまも強いイメージしかない(笑)。今年は広島復活の予感。たった一人で国民をも巻き込んだムーブを起こせる黒田は凄い男だ。
虚実

こちらは相手の「実」を攻める。相手にはこちらの「実」を悟らせない。これで相手は「虚」。
これも一言で表すなら「スカを喰うわす」ということだろう(笑)。
対人についてはすべてに虚実があてはまる。「実」対「実」にならないようにする。「実」対「笑」は男らしいけどね(笑)。
ブラジリアン柔術にしても同じで、いわゆる「モダン柔術」に対応できなければ一種の「虚」に陥ることになる。私の好きな2009年のムンジアル。その時「ベリンボロ」&「レッグドラッグ」のコンビネーションで攻めるのはハファエル・メンデスただ一人。相手は対応できずに「虚」に陥っている。メンデスが一人強いのは当然といえば当然なのだ。
柔術とは身を護る技術
「普通では動かない筋肉を自在に動かして力を抜く」(by佐川幸義)

普通の筋肉の操作と違う。それが誰にもできない操作ってわけではなく、普通は(意識的に)そのように動かさないよね。ということではないだろうか。
ピラティスのあるエクササイズをやっていて、「あっ、この動作って」と閃いて検証し、これがガイドになって色々と気づくことになった。
大東流の達人佐川師範は鍛練が同流奥義「合気」を紐解く指針になるとしている。
ピラティスの創始者ジョゼフ・ピラティスは格闘技や護身術も指導していたらしいが、ありうる話だと思う。
人体への深い理解がなにかの妨げになることはありえないだろう。
絡み合った糸が解ける時
日々の練習では常に課題や疑問と向き合っている。どうしたらできるか、どうやったら改善できるか。長く練習していると、それらが一気に解ける時がある。まるで絡み合った糸が解けるように一気にスーッと解ける。いまがそう。このところ体調不調をはじめ、これでもかっていうくらい様々なことが重なって、さすがに心が折れそうになっていたが、粘った(^^ゞ。
おそらく私の成長に必要だと神様が与えてくれた試練なのだろう。
一つだけ確実にいえるのは、あきらめたり、やめたりしたら、その時点で終りってことだ(笑)。
おそらく私の成長に必要だと神様が与えてくれた試練なのだろう。
一つだけ確実にいえるのは、あきらめたり、やめたりしたら、その時点で終りってことだ(笑)。