バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2014年01月

今朝、起きたら熱っぽいので計ってみたら風邪だった。

思えば昨夜のスパーリングは最初から息があがっていたのを喘息と、また終了後身体中の節々が痛かったのも色々と術理を試している最中なのでそういうこともあるもんだと納得してたけど、違ってましたね〜(^^;。

今夜のクラスは佐藤に代行をお願いして、静養させてもらった。

薬を飲んで節々の痛みがようやく治まってきた(^^;

連日、大相撲の中継を楽しみにしている。大相撲は世界で屈指の怪物揃い。熱戦の数々は見応え十分。

「相撲は裸なので崩れる仕組みがわかりやすい」(by佐川幸義)

ということで、とても勉強にもなっている。

そして、もう一つの見方はこの人達とどうやって戦えばいいのだろうかだ(笑)。

私が過去戦った中で最重量は柔道時代の130kg。名前は覚えてないけど、怪物的体格から東海地区では目立つ存在で、ありえん圧力に袈裟固めで圧殺されてます(>_<)。当時の私はスピードとパワーがあったので力負けすることなんて滅多になく100kgくらいまでは割と平気で戦えたのにわずか30kgの違いがこれほどとは。ちょっとショックを受けたのだった。

ちなみに大相撲の幕内平均体重はなんと160kg。先日、一本背負いで勝った小兵(?)の里山ですら150kg!?私が捩じ伏せられた130kgなんて、この世界では小兵中の小兵にすぎず、100kgの力士にいたってはガリガリに見える(笑)。なんたる化け物集団なんだろう。

通常、人間の押す動作は、地面を蹴る力と倒れ込む体重を中和させてバランスを取っている。脚力があっても体重が軽ければ自身の身体が浮いてしまう。重ければその分おもいっきり地面をキックできる。引く場合も向きが変わるだけで理屈は同じ。

だから幕内力士のブチかましは脚力+体重にスピードも加わって脅威的な破壊力だろう。その体重から推測するに地上最強クラスの人間の押す力に違いなく、それを互いにぶつけ合ってる立ち合いを見る度に驚嘆する。

仮に戦うとして(笑)、これをまともに喰らっては一たまりもない。といって回り込むのも横幅の差から容易ではない。

単純な押し引きなどの力学的視点ならば小が大に勝ることはありえない。でも人間は意思があって自ら動く。ここに武術や格闘技の妙があるのだろう。

圧倒的質量の差をどうするのか?合気道の達人植芝盛平は巨漢の力士を軽々と扱ったそうだ。

つらつらととりとめもなくこんなことを考えているのも楽しい♪。

いい年こいて、どうやったら人を倒せるか四六時中考えてる私はイカれてるに違いない(笑)。

人間の出力は筋肉と骨格、そして体重からの合成された力。

その成分に注目している。最近の練習では技そのものより力がどう作用しているのか観ていることが多い。合気道を研究しているのもその一環。

通常に使われる力と「勁力」の違いも理解が多少進んだ。

私の場合、柔術に落とし込んでいかなければならない。手間はかかるが楽しい作業なのだ♪

今年最初のカット。

ちなみにサッカーACミランの本田は三週間に一度カットらしい。私は4〜5週間に一度・・・負けた(笑)。

知っている技を練習しないメンバーを時折見かける。これはあきらかに間違った練習姿勢だ。

「知っている」のと「できる」のは違う。

では、できればその技は練習しなくてよいか。

それも間違い。

同じ技にも精度の差があるからだ。

繰り返すことで新たな発見もある。これも柔術を学ぶ楽しみの一つ。

なぜ、私がこれを断言できるのか。それは私が間違いを繰り返してきたからだ(笑)。

上手になろう、強くなろうと思ったら技術を繰り返し繰り返し練り上げるしかない。

え、わかってるって?!じゃあ、やれよ(笑)。

グレイシーのセルフディフェンスは術理を学ぶのに適しているものの、スピードが遅くて使えないと思っていた。
でも、そうではない。
使えるようにする。これも精度。
細部を掘り下げていこう♪

昨夜もI師匠と練習。気がつけば午前様(笑)。

I師匠との練習は身体はもちろんだが頭が疲れる。新しい物事を学ぶのに妨げとなるのは先入観だ。その払拭に労力がいる。
大人は子供に比べ物覚えが悪いとされるが、先入観もその一因と考える。先入観が足を引っ張ることもあるのだ。
だから、学ぶ時は素直さが求められる。経験上、痛感できる。見方を変えれば新しい刺激に満ち満ちていると言える。

別件も相談。あ、やっぱりという解答だった(笑)。

おかげでぐっすりと熟睡(笑)。

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