2013年12月
31
芦原英幸正伝
「ワシはな、人生で初めて土下座したんよ。知っとるか?棟田(利幸)先生に。柔道の世界じゃ知らん者はおらん。四国で一番、西日本でも一番、実力ならば日本でも一番。本物の柔道家です。たしかにワシは八幡浜の時から警察道場で棟田先生にも空手を指導してきた。けどな、逆に柔道やったら、ワシなんてものの三秒も立ってはいられんわ。打撃で人を三秒で殺せますか? 無理。打撃を極めたワシが言うんやから無理です。しかし投げやったら三秒で人を殺せるんです。棟田先生は柔道の猛者なだけやない。警察逮捕術の達人でもあった。空手じゃワシが先生でも、柔道や逮捕術ではワシは相手にもならん。」(by芦原英幸)
当時の極真空手をモデルにした人気漫画「空手バカ一代」に棟田(いま活躍している柔道棟田選手の父)師範をモデルにしたキャラクターが登場し、芦原に簡単にやられる設定になっていた。なにも聞かされていない芦原師範はその内容に驚愕した。
「ワシは梶原先生に凄い柔道家がいるとは言った。けど勝負はしとらんよ。世話になっとると言っただけや。その結果、とんでもない内容になっとる。ワシは悔し泣きしたんよ。その時、初めて棟田先生の家を訪ね、土下座して謝ったんよ。実際は棟田先生がワシの手を引き上げて、土下座させてくれんかったのが本当じゃけん。けどワシは気持ちで土下座した。棟田先生は本物の豪傑じゃけん。そんなことは気にせんでいいと笑ってくれました」(by芦原英幸)
この本、実は買うのを躊躇した。
というのもこの著者は同じく「芦原英幸」を題材にした前著の発売を巡り、芦原師範のご子息で二代目館長英典師範と訴訟になり、さらに著者の主張はちょっと考えられない内容だった。
それでも手にしたのは芦原英幸のカリスマ性と、そして出版が新潮社だったからで、大手の出版社はそんな微妙な人間を使わないだろうという信頼感だ。
芦原英幸正伝
著 者:小島 一志
販売元:新潮社
発売日:2013-12-20
当時の極真空手をモデルにした人気漫画「空手バカ一代」に棟田(いま活躍している柔道棟田選手の父)師範をモデルにしたキャラクターが登場し、芦原に簡単にやられる設定になっていた。なにも聞かされていない芦原師範はその内容に驚愕した。
「ワシは梶原先生に凄い柔道家がいるとは言った。けど勝負はしとらんよ。世話になっとると言っただけや。その結果、とんでもない内容になっとる。ワシは悔し泣きしたんよ。その時、初めて棟田先生の家を訪ね、土下座して謝ったんよ。実際は棟田先生がワシの手を引き上げて、土下座させてくれんかったのが本当じゃけん。けどワシは気持ちで土下座した。棟田先生は本物の豪傑じゃけん。そんなことは気にせんでいいと笑ってくれました」(by芦原英幸)
この本、実は買うのを躊躇した。
というのもこの著者は同じく「芦原英幸」を題材にした前著の発売を巡り、芦原師範のご子息で二代目館長英典師範と訴訟になり、さらに著者の主張はちょっと考えられない内容だった。
それでも手にしたのは芦原英幸のカリスマ性と、そして出版が新潮社だったからで、大手の出版社はそんな微妙な人間を使わないだろうという信頼感だ。
芦原英幸正伝
著 者:小島 一志
販売元:新潮社
発売日:2013-12-20
大掃除の掘り出し物
私は貰い物でお酒をいただくことが多いが、自宅で飲む習慣がないので手付かずの物がたくさん見つかった(^^ゞ。
雑誌やパンフ類もたくさん出てきた。
写真は左から私がはじめて買ったプロレス雑誌、猪木の格闘技世界一決定戦ルスカ戦を報じている。未だ最強の呼び声高いルスカ。その肉体は現代でも存在感がある。
次にはじめて全日本プロレスを観に行った時のパンフ。場所は金山の名古屋市体育館。
当時の対戦カード発表は印刷ではなくスタンプ。新日も同じ。
しかし、バリバリ新日ファンだったのに出てきたのは全部全日。新日のはどこにいったんだろう?
デストロイヤーにサインしてもらった。
右はやはり猪木の格闘技世界一決定戦「熊殺し」ウィリーウイリアムス戦の特集号。私が最も興奮して観戦した試合だ。
雑誌やパンフ類もたくさん出てきた。
写真は左から私がはじめて買ったプロレス雑誌、猪木の格闘技世界一決定戦ルスカ戦を報じている。未だ最強の呼び声高いルスカ。その肉体は現代でも存在感がある。
次にはじめて全日本プロレスを観に行った時のパンフ。場所は金山の名古屋市体育館。
当時の対戦カード発表は印刷ではなくスタンプ。新日も同じ。
しかし、バリバリ新日ファンだったのに出てきたのは全部全日。新日のはどこにいったんだろう?
デストロイヤーにサインしてもらった。
右はやはり猪木の格闘技世界一決定戦「熊殺し」ウィリーウイリアムス戦の特集号。私が最も興奮して観戦した試合だ。
2013年映画私的ランキング
2013年に観賞した映画。
「96時間 リベンジ」
「ルーパー」
「アウトロー」
「ダイハード ラストディ」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
「世界にひとつのプレイブック」
「ジャンゴ」
「フライト」
「オズ はじまりの戦い」
「リンカーン」
「アイアンマン3」
「ジャッキー・コーガン」
「L.A.ギャングストーリー」
「ラストスタンド」
「モネゲーム」
「オブリビオン」
「エンド・オブ・ホワイトハウス」
「華麗なるギャッツビー」
「真夏の方程式」
「ワイルドスピード ユーロミッション」
「風立ちぬ」
「終戦のエンペラー」
「ローン・レンジャー」
「パシフィック・リム」
「スタートレック イントウ・ザ・ダークネス」
「マン・オブ・スティール」
「許されざる者」
「ウルヴァリン SAMURAI」
「エリジウム」
「グランド・イリュージョン」
「2GUNS」
「清須会議」
「悪の法則」
「マラヴィータ」
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラヴィティ」
「永遠の0」
以上37作品。
そして2013私的ランキング。例によって例の如く頭の体操を兼ねて無理矢理ランキング(笑)。※多少ネタバレあるかも、注意です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
1、「永遠の0」
ラストにただただ圧倒される。でも特攻を見るのは日本人としてつらい(/_;)
2、「許されざる者」
万人受けしないオリジナルを忠実にアレンジ(笑)。オリジナルのファンなら。
3、「マン・オブ・スティール」
大人向けスーパーマン。
4、「風立ちぬ」
評価の分かれる作品。私的にはほぼベストながら主人公の吹き替えが最悪(/_;)。
5、「フライト」
冒頭のフライトシーンの緊迫感は秀逸。
6、「ルーパー」
斬新な世界観。
7、「世界に一つのプレイブック」
ジェニファー・ローレンス、デニーロの圧倒的存在感。
8、「パシフィックリム」
男子ならp(^^)q
9、「ワイルドスピード ユーロ・ミッション」
理屈抜きだぜ!
10、「終戦のエンペラー」
日本の魂。
11、「キャプテン・フィリップス」
トム・ハンクス、迫真の熱演。
12、「ゼロ・ダーク・サーティー」
世界の闇。
13、「アイアンマン3」
全員集合♪
14、「96時間リベンジ」
やっぱ、ボコボコ。
15、「リンカーン」
大統領の苦悩。
16、「ジャンゴ」
奴隷。
17、「グランドイリュージョン」
偽装。今年、流行りだな(笑)。
18、「2GUNS」
正統派バディアクション。
19、「真夏の方程式」
福山と海・・・ある意味最強(笑)。
20、「ラストスタンド」
老快。
21、「オブリビオン」
映像美。
22、「ゼロ・グラビティ」
浮遊感(3D限定)
23、「ウルヴァリン・SAMURAI」
アメコミ@日本。心地好いミスマッチ。
24、「モネゲーム」
キャメロン・ディアスがチャーミング♪
25、「悪の法則」
魑魅魍魎。
26、「エンド・オブ・ホワイトハウス」
ダイハードの正統派二番煎じ(笑)。
27、「LA・ギャングストーリー」
古き良き時代。
28、「清須会議」
とりとめなく、切れもなく。
29、「マラヴィータ」
名前が変わらないのは犬だけ(笑)。
30、「ローンレンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン、二匹目のどじょう。
31、「スタートレック イントウ・ザ・ダークネス」
トレッキーでないとね〜。
32、「華麗なるギャッツビー」
こんな女に。
33、「ダイハード・ラストディ」
次は宇宙かな(笑)。
34、「オズの魔法使い」
子供向け。
35、「アウトロー」
トム・クルーズが198cm120kgのマッチョか?!(笑)。
36、「エリジウム」
「第9地区」ファンなら。
37、「ジャッキー・コーガン」
アメリカの経済情勢に詳しい方なら。
今年は飛び抜けて良い作品もなければ悪いのもなかった。
例えるなら、超スローペースなマラソン。そして第一集団1〜7、第二集団8〜35、第三集団36、37って感じ。
私的には邦画の当たり年だった♪
「96時間 リベンジ」
「ルーパー」
「アウトロー」
「ダイハード ラストディ」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
「世界にひとつのプレイブック」
「ジャンゴ」
「フライト」
「オズ はじまりの戦い」
「リンカーン」
「アイアンマン3」
「ジャッキー・コーガン」
「L.A.ギャングストーリー」
「ラストスタンド」
「モネゲーム」
「オブリビオン」
「エンド・オブ・ホワイトハウス」
「華麗なるギャッツビー」
「真夏の方程式」
「ワイルドスピード ユーロミッション」
「風立ちぬ」
「終戦のエンペラー」
「ローン・レンジャー」
「パシフィック・リム」
「スタートレック イントウ・ザ・ダークネス」
「マン・オブ・スティール」
「許されざる者」
「ウルヴァリン SAMURAI」
「エリジウム」
「グランド・イリュージョン」
「2GUNS」
「清須会議」
「悪の法則」
「マラヴィータ」
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラヴィティ」
「永遠の0」
以上37作品。
そして2013私的ランキング。例によって例の如く頭の体操を兼ねて無理矢理ランキング(笑)。※多少ネタバレあるかも、注意です。
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1、「永遠の0」
ラストにただただ圧倒される。でも特攻を見るのは日本人としてつらい(/_;)
2、「許されざる者」
万人受けしないオリジナルを忠実にアレンジ(笑)。オリジナルのファンなら。
3、「マン・オブ・スティール」
大人向けスーパーマン。
4、「風立ちぬ」
評価の分かれる作品。私的にはほぼベストながら主人公の吹き替えが最悪(/_;)。
5、「フライト」
冒頭のフライトシーンの緊迫感は秀逸。
6、「ルーパー」
斬新な世界観。
7、「世界に一つのプレイブック」
ジェニファー・ローレンス、デニーロの圧倒的存在感。
8、「パシフィックリム」
男子ならp(^^)q
9、「ワイルドスピード ユーロ・ミッション」
理屈抜きだぜ!
10、「終戦のエンペラー」
日本の魂。
11、「キャプテン・フィリップス」
トム・ハンクス、迫真の熱演。
12、「ゼロ・ダーク・サーティー」
世界の闇。
13、「アイアンマン3」
全員集合♪
14、「96時間リベンジ」
やっぱ、ボコボコ。
15、「リンカーン」
大統領の苦悩。
16、「ジャンゴ」
奴隷。
17、「グランドイリュージョン」
偽装。今年、流行りだな(笑)。
18、「2GUNS」
正統派バディアクション。
19、「真夏の方程式」
福山と海・・・ある意味最強(笑)。
20、「ラストスタンド」
老快。
21、「オブリビオン」
映像美。
22、「ゼロ・グラビティ」
浮遊感(3D限定)
23、「ウルヴァリン・SAMURAI」
アメコミ@日本。心地好いミスマッチ。
24、「モネゲーム」
キャメロン・ディアスがチャーミング♪
25、「悪の法則」
魑魅魍魎。
26、「エンド・オブ・ホワイトハウス」
ダイハードの正統派二番煎じ(笑)。
27、「LA・ギャングストーリー」
古き良き時代。
28、「清須会議」
とりとめなく、切れもなく。
29、「マラヴィータ」
名前が変わらないのは犬だけ(笑)。
30、「ローンレンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン、二匹目のどじょう。
31、「スタートレック イントウ・ザ・ダークネス」
トレッキーでないとね〜。
32、「華麗なるギャッツビー」
こんな女に。
33、「ダイハード・ラストディ」
次は宇宙かな(笑)。
34、「オズの魔法使い」
子供向け。
35、「アウトロー」
トム・クルーズが198cm120kgのマッチョか?!(笑)。
36、「エリジウム」
「第9地区」ファンなら。
37、「ジャッキー・コーガン」
アメリカの経済情勢に詳しい方なら。
今年は飛び抜けて良い作品もなければ悪いのもなかった。
例えるなら、超スローペースなマラソン。そして第一集団1〜7、第二集団8〜35、第三集団36、37って感じ。
私的には邦画の当たり年だった♪
熱田神宮
実践 合気道入門
立身中正 虚領頂勁
ただそれだけのこと。でも、強烈なガイドラインを手に入れた。これからは日常生活さえ練習にできる♪
道はすぐ近くにある。そして遠い道のり。生涯歩く。
道はすぐ近くにある。そして遠い道のり。生涯歩く。