私の身体は柔らかくないが、中でも肩はかなり硬い。

連日、股関節の使い方を改善するため馬弓捶を練習しているが、突きを繰り出す時に体幹サイドの伸びが必要と感じる。このサイドというのが背中側の筋肉であり、そのまま肩の柔軟性に直結している。

おそらくサイドの伸びが出てくると肩の柔軟性も高まるのだろう。

馬弓捶は膝を内側に折らないように指導を受ける。

この数日、都合で四股、腕立て伏せを中断。

まずは動作を矯正せねば。

プチマイブームの落合の映画論評本を買いに行って、目に飛び込んできたのがヒクソンの新刊。平積み、そして新潮社からの出版。さすがヒクソン！もう中身を見ずに即買い！

ヒクソンがいなかったらいま私が格闘技をやってる可能性は限りなくゼロに近い。

さて今宵もＩ師匠と練習。両足を張って動く。片足を緩める癖があるので修正。なぜそうしなければならないか指導も受けた。

こんな日々もヒクソンがいたからこそなのだ。


心との戦い方



著　者：ヒクソン・グレイシー


販売元：新潮社

発売日：2013-10-31

序盤、クロンの飛びつきクロスからバック→マウント→十字で終わったかと思いきや、トノン選手のエスケープ→ヒップコントロール→バックで大ピンチに。残りわずかでエスケープ→バック→チョークの劇的逆転勝ち。

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の漫画版。梶原一騎の遺作「男の星座」へのオマージュだとか。
私たち昭和世代の多くが梶原作品から夢や希望を抱いたように、そんな作品の登場に期待したい。


KIMURA vol.0 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~



著　者：増田 俊也


販売元：双葉社

発売日：2013-10-19

「私、告白されたの」

「両想いなの」

「キスしたの」

Ｗｈａｔ？！

今宵、小学三年生のガールズトークw(゜o゜)w

・・・わしゃついていけんよ、ゲホッゲホッ(笑)

力の使い方や相手に与える影響、効果を再考。
例えば押す行為も様々。全身で押す。足で押す。体幹で押す。腕で押す。それぞれ影響も変わる。
身体が前に出ていく力と腕で押す力は違う。
行為として、あまりに原初的だが吟味していて新鮮に感じる。

スタイリッシュで早い展開。私好みの作品。おっとそうくるかというラスト。小気味良いです♪

原題「now you see me」。これはナイス邦題(^^)b

http://www.grandillusion.jp/