バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2013年01月

腰を痛めたり、風邪をひいたり体が弱っていると気力も落るね〜(^^ゞ

今朝はがっつり四股。

バイタルエナジーをチャージしないとねp(^^)q

ce4f5579.jpgこれって暴力なのか?(-.-;)

2013/2/1追記:選手やアスリート側が「愛のムチ」と概ね体罰を容認しているのに対し、世の知識人や文化人は暴力だと一喝し大バッシングの嵐だ。

殴って技術が向上するとは思えず、暴力が許されるものではない。でも「秩序を乱す者への体罰」はあってもいいだろう。

監督へ非難が集中しているが、一因となった選手の遅刻などはお咎めなしでいいのか。

私がこの経過にイマイチ釈然としないのは以下の理由。

柔道連盟で選手と監督の話し合いがなされ一度決着がついた(とされる)のに、その後、なぜわざわざ日本オリンピック委員会(JOC)に持ち込んだのだろう。持ち込むとしても、なぜ直属の上部団体の日本体育協会ではなくJOCだったのだろう。訴えた選手たちはJOCにどうして欲しかったんだろう。監督の更迭?指導方針の転換?。選手たちだけの意思だったんだろうか。

おそらく今後、他のスポーツからもうんざりするほど同じような体罰の問題が出てくるに違いない。奇しくも今年は東京オリンピック招致の年。大きな影を落としそうだ。

一方、招致反対の立場からすると絶好の追い風となったとみるのは勘繰りすぎだろうか。

ならば、ぜひ体罰の件とオリンピック招致の件を切り離して冷静な議論がなされることを望みたい。
先の高校生体罰の件のように指導側の体罰の問題と生徒の入試の問題をごちゃごちゃにしたあげく入試中止、おまけに看板すげ替えなんてドタバタにならないことを祈ります。

大東流の佐川師範が気合術まで研究していたというので教養のため立ち読み(笑)。
気合術というのは気合いで相手の動きを止めたりできる技術だそうだが、気合術ならぬ「マインドコントロール」系の書籍の数々をナナメ読み。
人間の生理的な動作のいくつかを紹介している。
感情が表情や目に現れるのはよく知られていることだが、他にも、首を傾げるのは動物が懐柔を示す動作だとか、興味があるなしを諮るに足先の向きまで注意するなど、心身は一体なので心の動きが体に現れても不思議ではない。ここらへんはあくまで統計上そうなりやすいということであり、万人が同じリアクションをとるわけではない。それでも、よく観察していると感心。

私が必要としているのは武術的に一瞬で必ずかかる術理であり、そのまま使えるわけではないが参考にしたい。
間合いや見切りには「読み」が必要で人体に深く通じていて損はなく、要研究の領域。

ちなみに一冊注文した。それについては後日。


今朝、馬歩、套路などを軽めに済ます。夜も練習するつもりだったが寒気が残る上にノーギだったので休むことにした。

風邪で一日寝ていた。布団の中から空手宇城師範のVをヘビーローテーション。
部屋にいる全員に一斉に術がかかるのが不思議だ。それも各グループの一人だけとか、上とか下とか特定の人物にかかったりする。私も体験している。

「あれは催眠術ですか?」

「そんな暇ないよ」

どうやってるんだろう?

昨夕から食事を受け付けず。飲みすぎかなと思ったけど違ってましたね〜(^^;

まだ微熱が残るものの、身体中の毒が全部抜けた感じ(^^ゞ

身体を痛める毎に理解は深まる(苦笑)。

骨格を維持するために筋肉がある→筋肉が痛むと骨格を歪める→骨格が歪めば全体のバランスを取るために骨格の他の部分も歪む→応じて他の筋肉も緊張する。

今回、痛めたのは腰だが、鳩尾も固くなっているし、肩も凝っている。身体は各バーツすべてが連動して全身で一つ。

骨格が歪み、身体が傾けば姿勢を維持するためにより筋力を必要とする。身体の負担を軽くするためにも姿勢は大切。

久しぶりにシャフトのみでスクワット&デッド。柔軟性にもかなり問題ありだ。

私は左右のバランスも良くない。左から右へのウエイトシフトは全然なっていない。ここは根本的にじっくり練り直し。

筋力で押し引きするから腰を痛める結果となった。これも要工夫。

今夜からウルトラライトでスパーリングを再開。

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