バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2012年12月

5de9a988.jpg基本功、套路を済ませて文字の練習。套路と同じく、文字の上をなぞって型として動作を練り込んだ方がいいみたい。

b9d9bf7a.jpg代官町「松月」でお餅を買ってから、熱田神宮に参拝。

なんと1900年の歴史を刻むそうです。
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87e319e7.jpg31の日、私はスモールダブルのチョップドチョコレート×チョップドチョコレート(笑)
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5d998ce0.jpg大晦日恒例「長久手温泉ござらっせ」♪
26c05e71.jpg風呂上がりのコーヒー牛乳♪

e3b7c7f8.jpgめずらしく紅白を見ながら〜♪
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eec91973.jpg2012締めは塩鍋で♪

今年も様々な出来事がありました。

暗く長い出口のないトンネルの奥深くに進んでしまい、もはや引き返すこともできず、泥沼に深く沈みつつあり、気力すら失いかねない状態にあと一歩というところで一筋の光が射しました。
たまたま偶然に出口が見つかったのです。私の努力ではありません。私は幸運に恵まれました。
いまだピンチを脱したわけではありませんが、気持ちは前向きであり、期待を胸に妙にワクワクとしているのであります。

武術的に大きな気づきもありました。

みんなで盛り上がっていたCJCTを独断でしょぼいイベントにしてしまった責任を取り次の世代にバトンタッチさせていただきました。

もう一つやり残したことがありますが、年明け早々にも目処を付けたいと思っています。

今年は自然に呼び戻された年でもありました。
自然の摂理や運気を強く感じるようになりました。運気は流れていますね。
なにかでもし私が妨げとなっているなら、それによって流れを止めてはならないと思います。
流れがあるからこそ、雨の日ばかりじゃなく、晴れの日ばかりじゃなく、良いことばかりが流れてくることもなく、かといって悪いことばかりが流れてくるわけでもありません。

手放せるものは手放して、身の回りはなるべく軽くした方が良さそうですね。まさに軽快になります。

来年は一修行者としてより自然に還る年になりそうです。

今年、一年お世話になりました。ありがとうございますm(__)m

それでは良いお年を。

cc0043b3.jpg50/50
Jエドガー
ドラゴンタトゥーの女」×2
ものすごくうるさくてありえないほど近い
シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
スターウォーズ 3D
タイタニック 3D
テルマエロマエ
幸せの教室
メン・イン・ブラック3
幸せのキセキ
アメイジング・スパイダーマン
ネイビー・シールズ
アベンジャーズ
ダークナイト・ライジング」×3
デンジャラスラン」
最強のふたり」×2
ボーン・レガシー
エージェント・マロリー
エクスペンダブルズ2」×2
アルゴ
のぼうの城
悪の教典
ロックアウト
砂漠でサーモンフィッシング
007 スカイフォール」×3
レ・ミゼラブル
計27作品、観賞34回。

それでは今年観賞した作品の中で私のベスト5を(^^)b

第一位「ダークナイト・ライジング」
もうラストがカッコ良すぎで何度観ても鳥肌が立つ。生涯でもベストに近い!

第二位「ドラゴンタトゥーの女」
実はこれが一位でも良かったが「ダークナイト〜」は三部作で、物語の厚みに優った。ドラゴンタトゥーも原作は三部作であり、続編が期待できる。三部作を観たあとであればテイストも変わり順位が入れ代わるかも。

第三位「007スカイフォール」
実は初見でがっかり。でもリピートして新境地のボンドに魅力を感じた。懐石料理のように成熟した大人の味わい。

第四位「最強のふたり」
誰にも安心して薦められる映画ならこの作品。ハンディキャップを痛快に扱って偽善や厭味のなさが心地好い。のっけからアースでご機嫌です♪

第五位「タイタニック3D」
いまさらなんだよって感じでしょうが、これは映画館で3Dで観たら最高。おそらく3D史上最高の臨場感!。タイタニックが沈んでいくシーンではまさに自分が海にいるようで、以前観賞した時とは迫力が桁違いでした!

今年は見応えのある作品が多く当たり年だった。おそらく5位タイタニックまでは他の年なら1位にしたでしょう♪

男優では「007スカイフォール」助演ながらハビエル・バルデムが圧倒的存在感。
女優では「ドラゴンタトゥーの女」主役リスペットのルーニー・マーラ。あのメイクでチャーミングなのは出色。ドラゴンタトゥー2、3の見せ場はほとんどリスペットですから、いまから期待大です(^^)b

ちなみに今期ワースト映画は「Jエドガー」。とにかく起きてるのが辛かったです(/_;)。

以上はあくまで私の独断と偏見に過ぎず、作品の真の評価ではありませんので、あしからず〜(^人^)

写真の数字の緑色が私で、赤色は奥さんのランキング。好みの差がありますよね〜(笑)

2013/1/1/05:47追記:レンタルで「るろうに剣心」を観た。これ、いいね♪邦画では2012ベスト。映画館で見逃した(^^;。

f80e7f5c.jpgミュージカルが苦手な私。でも気になって観賞。二時間半。ちゃんと観ました。アン・ハザウェイ良かったです♪
コゼット役可愛かったです♪

武術系の書籍を読み直している。新しい発見がいくつかあって楽しんでいる♪

ところで私は子供の頃から本に直接書き込む癖があって、いまも変わらない。武術系の本も同様でその時々に気づいたことを赤ペンで書き込んでいる。本によっては赤ペンの文字だらけのページも(笑)

それを読むとその時点での考えや悩みがわかり、変遷がそのまま自身の成長を顕している。

いくつか理解できてきたいま振り返るに、当時の考えの多くが間違っているが、実はそんなに外れてもいない。

惜しい!・・・けど違う!!といった感じ(^^;

例えるに、映画「ランボー」の主役は誰?の問いにシュワルッツェネッガーって答えてるみたい(笑)


追記:武術系書籍の中にはあやしい内容のものも多く、すでにかなりの数を処分している(おそらく手に入れた書籍の9割以上(笑))。

たしかに「生死をかけた戦いのみ」が武術の本質とするならば内容や手の内を隠すのも頷ける。

とはいえ、
「大東流に型がたくさんあるのはポイントをつかむのを難しくするためではないかと考えられる」(by佐川幸義)
わけで、

技が盗まれるのを警戒した上で、まぎらわしくしているのであれば、いま存在する武術の技のどれが使えて、どれが使えないかわかったものではなく、事は単純ではない(苦笑)

要するにある技が実際に使えなかったとしても、その武術が使えないのか、隠しているのかその時点では判断できないということ。視点を変えればインチキのまかり通る温床にもなっている。

近頃の私は武術を観る時にその技がどうとかというよりも、自然の摂理に適っているかどうか、または武術のセオリーに適っているいるかどうかを観るようにしている。

ある本など筆者の術理ができているのを写真から観て取れるが真のやり方は「教えない」と堂々と書いている。これが料理の本ならありえない開き直りだが、武術の世界はやや割り切れない気持ちは残るものの、半分は納得できるのだ(※ただ、もしそれが護身術を標榜していて肝心なところを生徒にも隠しているのだとすれば道義的に問題ではなかろうか。「相手からは遠く、自分からは近い」という武術のセオリーの一つすら外しているものを見かけるとちょっとどうかと思ってしまう。)

私たちは与えられる情報の中から必要なものを抽出しなければならないわけだが、考えてみると玉石混合のネット情報社会も似たようなものでいわば時代を先取りしているともいえなくもないのか・・・な(笑)

514d9290.jpg先日テレビで見かけた書道家の本。ひらがなの解説が気に入りました(美人だったしね(笑))。
私はひらがながとても苦手。社用などで手紙にしろ、FAXにしろ
「いつもお世話になり誠にありがとうございます」
ぐらいは直筆にするわけで「世話」「誠」以外はオールひらがなで書くたびに、小っ恥ずかしい気分になるのです。
以前も書きましたが、美しい文字だと「たわけな内容」でも、それなりに読めるもんです(笑)。きれいな文字で

あほか、あほか、おっさんあほか、あほかおっさん〜

追記:そういえば小学生の頃、習字を習っていたのを思い出した。妙に厳しい先生だったが、いま考えるとたいした技量ではなかったと思う。
なぜなら、ペン字は子供のような字を書いていたからで、「技術が違うから」との弁明を当時は納得して聞いていたが、やはり習字の技術が確かなら、その応用でいくらでもできたはずだろう。あほか、おっさん〜♪
たしか二、三年習ってたのに全然忘れてた。ほかに習い事といえばそろばんも何年かやらされていたがこれもほとんど記憶にない(笑)



一筆添える言葉がきれいな字で書ける本 (中経の文庫)

一筆添える言葉がきれいな字で書ける本 (中経の文庫)


著 者:中塚 翠涛


販売元:中経出版

発売日:2011-09-24

グレイシー柔術のセルフディフェンスや大東流合気柔術では持たれた腕と反対側の足を引く。いわゆるケンカ四つの半身となる。

相手の攻撃線から外れることと、押し引きに対するベースを作るのがその目的だが、昨日の練習で別の効果に気がついた。

柔道の癖で自然に相四つに組む癖がついているが、立ち位置についても要研究なのだ。

「一に眼、二に足、三に技」(by佐川幸義)

技は見切りがないと実際には使えない。なるほど、納得なのだ。

「人はめくらましやフェイントに引っ掛かりやすい。眼は騙されやすい。目先に表れている現象だけに捉われることなく、奥にあるものを感じ、見抜かなくてはならない」(by佐川幸義)

「見の目」よりも、「観の目」が大事ですね。武術の「先の先」「後の先」など、いわゆる「先」の世界は「見」ではなく「観」なのだ。

ちなみに私は「先の先」はなんとなくわかるが、ハッタリの「先」に引っ掛かる超低レベル(^^ゞ

次なる課題p(^^)q

2969c7f9.jpg今日はNBJCの2012年練習納め。
午後3時から露橋で補習練習。引き続きファイトクラブで10時半まで6時間超のロングラン。お疲れ様でした。
おかげさまで今年も無事練習を終えることができました。メンバーのみなさん、そして道場の神様に感謝です。ありがとうございました!

さてNBJCは新年5日から練習ですが、私個人の練習は年中無休。この正月休みは近くの公園の自然の中で套路をばっちり楽しむ予定♪

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