バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2012年06月

f3a13985.jpgまちゅいオススメの牛骨ラーメン。

しらすおろしご飯もGOOD!!

美味しかった♪

名鉄森下駅近く。ちなみに私の会社のすぐそばでした。

技の種類は数多い。

私のような蒙昧な人間には覚えきれるものではない。

だから、技の根底に流れる原理を理解するようにしている。原理はメカニズムともいえる。

技のメカニズムはどれもシンプルなもので複雑ではない。

そしてある技のメカニズムはほかの技に共通していることが多く応用が効く。

あとはその組み合わせ。

メカニズムを理解するために技の練習をしているともいえる。スパーリングはさらにその応用。

メカニズムは骨格、筋肉、反射から導かれる。

人間相手なので骨格、筋肉は基本的に同じ。

同じ一つの技にしても、相手の体型、バランスや勢いによって違うため厳密にはまったく同じ技にはならない。
そうなれば、もはや技の種類は無限ともいえ、とても覚えきれるものではない。
だから技を支配しているメカニズムを理解する。

これはあらゆる物事に通じると思うが、シンプルなものでないと実際には使えない。

いきなり複雑では使えない。

メカニズムが理解できたら、あとはその精度をどんどん高めるだけ。

高い防御力があれば負けることはない。でも攻撃力が低くてはプレッシャーがかからず、相手は同じポジションで居心地良くステイできる。

武術本来の「攻撃は最大の防御」は、高い攻撃力をもってはじめて成立する。そこを目指さなければならない。私の攻撃力は低い。

ところで、銃や刃物などは特段の修練をせずとも誰もが簡単に高い攻撃力を手に入れることができる。

見方を変えれば武術で簡単に高い殺傷能力が手に入らないので修練を積む過程で抑止力が高まる。というかそういう気が起こらなくなる。

一生懸命に修練を積んでいる人間がムシャクシャしたからといって軽はずみに道端で蛮勇を奮うことは絶対にないだろう。

そう簡単に強くなれないところが武術の良さといえるのかもしれない。

7f92518f.jpg「若いうちは「やれるだけやったらそれでいいや」って思いながら野球をしてるけど、30歳になったら35まで、35になったら40まで。そこまでできても、もっとやりたくなるよな」

長年プロ野球選手として活躍した著者が自身の体験を元に身体使い方や鍛え方を現役選手をモデルに解説している。


野球の本当のこと、ぜんぶ話そう!

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著 者:工藤 公康


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